フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 2015 フィギュアスケート世界選手権 男子FS・最終結果

◆2015 世界フィギュアスケート選手権大会
◇男子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

 273.90 FS=181.16 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
 271.07 FS=175.88 羽生 結弦(JPN)
 267.72 FS=181.83 デニス・テン(KAZ)

*4位 248.29 FS=163.97 ジェイソン・ブラウン(USA)
*5位 242.59 FS=164.86 ナム・グエン(CAN)
*6位 234.89 FS=156.37 ミーシャ・ジー(UZB)
*7位 230.70 FS=159.88 マキシム・コフトゥン(RUS)
*8位 229.62 FS=148.78 フローラン・アモディオ(FRA)
*9位 229.71 FS=154.57 アダム・リッポン(USA)
10位 229.15 FS=144.90 閻 涵(CHN)

11位 223.04 FS=149.52 ジョシュア・ファリス(USA)
12位 222.69 FS=152.54 小塚 崇彦(JPN)
13位 218.41 FS=133.71 セルゲイ・ボロノフ(RUS)
14位 214.36 FS=141.70 ロナルド・ラム(HKG)
15位 213.83 FS=136.99 ミハル・ブレジナ(CZE)
16位 212.74 FS=146.81 無良 崇人(JPN)
~以下 略~

フェルナンデス 初優勝
羽生結弦 2位


世界フィギュアスケート選手権は男子フリーを終え、スペインのハビエル・フェルナンデスが逆転で初優勝を飾りました。 SP首位の羽生結弦は順位を一つ下げて準優勝, デニス・テンが3位をキープして銅メダルを獲得しました。

金メダル ハビエル・フェルナンデス(ESP)
【ジャンプ(公式判定)*4T/4S(f)/3A//4S+2T/3F!+1Lo+3S/3Lo/3Lz+2T/3T】
SP2位から逆転で初の世界王者に輝きました。欧州勢としてはブライアン・ジュベール以来8季ぶりの王者誕生です。
前半の4Sで転倒がありましたが、それ以外でミスらしいミスは無し。
いつも後半になると、3回転が2回転になったり、着氷が乱れる場面が目立つのですが、今日はそれがありませんでした。 4S+2Tや3+1+3のコンビネーションがしっかり入ったことも大きかったです。
スピンはオールレベル4, ステップはレベル3の評価。PCSは2項目9点台で全体のトップを記録しています。
これまで世界の舞台では3,4番手あたりが定位置でしたが、遂に悲願のチャンピオン獲得です。本当におめでとう!

銀メダル 羽生 結弦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*2S/4T(f)/3F!//3Lz+2T/3A+3T/3A+1Lo+3S/3Lo/3Lz】
冒頭の4Sは2回転になり、続く4Tは転倒。考え得る中ではかなり悪い出だしになってしまったのですが、その後は頑張りました。 この時点ではデニス・テンが高得点で首位に立っており、それを抜くためにはこれ以上のミスが許されない状況だったのですが、 見事ノーミスで滑りきりました。全てのコンビネーションが後半にあり、尚且つ3Aと3Lzが2つずつ入っているので、ここで多くの技術点を稼ぎました。 スピンやステップはオールレベル4, PCSは5項目全て8点台後半以上を付け、1項目は9点台に乗っています。
滑り終えた時点では首位に立つもののこの後のフェルナンデスに抜かれてしまうわけですが、一番痛かったのがやっぱり2Sかな~。 仮にコケたとしても4回転回っていれば得点としてはかなり残るので、計算上は間違いなく逃げ切れていたことになります。 まぁ、終わったことはしょうがない。悔しいけど、今回はフェルナンデスが上だったということ。
日本選手初の連覇達成はなりませんでしたが、調整期間が短い中でよくやったと思います。
ケガやら何やらいろいろあって大変でしたが、来季こそは万全な状態でシーズンに挑めるといいですね。 とにかく、1シーズン頑張った体のケアをしてあげてほしいです。お疲れ様。

銅メダル デニス・テン(KAZ)
【ジャンプ(公式判定)*4T/4T+3T/3A+2T/3A/3F+1Lo+3S/3Lz/3Lo/2A】
四大陸の演技には及びませんでしたが、フリーの得点は全体のトップを記録です。
ミスとしては4Tと3Aのステップアウトのみ。転倒や回転抜けは一切ありませんでした。
スピンとステップは全てレベル4。PCSは8点台後半が4項目。INは9点台をつけました。

4位 ジェイソン・ブラウン(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3A+2T/3Lz//3Lo/3A<</3F+3T/3Lz+1Lo+3S/2A/2A】
後半の3AがDGになったのが唯一のミス。しかしそれも演技の流れ切るようなものではなく、プログラムとしては綺麗にまとまっていたと思います。 スピンとステップもしっかりレベル4を揃えました。PCSは5項目全て8点台の評価。

10位 閻 涵(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*3A+3T/4T(f)/3A<(f)//3Lz(f)/2Lo/3Lz+2T+1Lo/3F+1T/3S】
冒頭の3A+3Tをダイナミックに決め、GOEで+2.71の加点を獲得。続いて課題の4Tを跳びますが、惜しくも転倒。 ここから流れがおかしくなってしまい、単独の3Aや3Lzでも転倒が相次ぎ、予定の回転数に満たないジャンプも複数出てしまいました。
フリーは13位となり、総合10位に後退。初の自国開催の世界選手権はほろ苦いものとなりました。

12位 小塚 崇彦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T<(f)/4T+2T/3A//3A+2T/3Lz+3T</3F/3Lo/3S】
最初の4Tを回転不足で転倒する嫌な出だしになりましたが、その後踏ん張りました。 多少着氷の乱れるジャンプこそあれど、大きなミスはなくほぼ予定通りの構成を滑りきりました。
フリーは9位となり、SP19位から大きく順位を戻して総合12位でフィニッシュ。 枠取りの面ではあと一歩…僅かに足りませんでした。

16位 無良 崇人(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T/3Lz+3T/1A//3Lo/3A+2T/3Fe/3S+1Lo<+2S/3Lz】
4回転の本数を1つに減らして挑んだフリー演技は、まず冒頭の4Tをクリーンに決め、続く3Lz+3Tも鮮やかに決める上々のスタート。 しかし、SPで失敗した3Aがフリーでも1Aになり、これが大きな取りこぼしとなってしまいました。
後半は3Aを含め見た目はノーミスでしたが、細かい回転不足やフリップのエッジエラーで減点となった要素があり、 得点としてはあまり伸びてきませんでした。

この試合結果を持って、来季の出場枠は以下のように決定です。
◆3枠 スペイン アメリカ
◇2枠 日本 カザフスタン ウズベキスタン カナダ ロシア フランス 中国
○1枠 上記以外

アメリカが3枠をキープし、スペインが3枠に増加。
日本の来季出場枠は、残念ながら2枠に減少しました。
来季は誰が代表争いを勝ち抜くかは分かりませんが、なんとなくすぐに3枠復帰できそうな気はしています。 私のイメージとしては羽生君と昌磨君かな~…なんて思っているのだけど、今季存在感を表した村上選手の活躍にも期待したいです。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート世界選手権 女子FS・最終結果

◆2015 世界フィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

 210.36 FS=132.74 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
 193.60 FS=126.58 宮原 知子(JPN)
 191.47 FS=121.96 エレーナ・ラジオノワ(RUS)

*4位 188.96 FS=128.23 グレイシー・ゴールド(USA)
*5位 185.01 FS=127.20 アシュリー・ワグナー(USA)
*6位 184.58 FS=122.41 本郷 理華(JPN)
*7位 179.66 FS=114.18 村上 佳菜子(JPN)
*8位 177.83 FS=116.12 ポリーナ・エドモンズ(USA)
*9位 165.22 FS=103.39 李 子君(CHN)
10位 162.75 FS=105.67 マエ=ベレニス・メイテ(FRA)


13位 160.31 FS=099.81 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
~他、略~

トゥクタミシェワ 初優勝
宮原知子 銀メダル!


世界フィギュアスケート選手権は女子フリーを終え、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが初優勝を飾りました。 宮原知子はSPから順位を上げ、初の世界選手権で堂々の銀メダル。他、本郷理華が6位, 村上佳菜子が7位に入り、日本は来季の出場枠3枠をキープしました。

金メダル エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3Lz/3F//3T+3T/3Lo/3S+2A+SEQ/2A】
コンビネーションの間にターンが入ってしまう場面が2か所ほど見受けられましたが、転倒や回転抜けなどの大きなミスは無し。 フリーの得点は自己ベストには大きく及ばなかったものの、SP,FS共に全選手中トップの成績で圧勝しました。
それにしても、今シーズンは最初から最後までずっと強かったですね。途中で息切れするどころかますます加速してきたのには驚かされました。 昨シーズン、オリンピックの選考に掠りもしなかった選手とは思えません。 諦めずに努力した結果ですもんね。本当に鮮やかな復活劇でした。優勝おめでとうございます!

銀メダル 宮原 知子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3F/3Lo//3Lz</2A+3T/3S/2A+3T】
この錚々たるメンバーの中で日本勢がメダルを獲るには力不足かと思っていたのですが…、知子ちゃん頑張りました! ジュニア時代を含め、初めての世界選手権でのメダルは銀メダル。大健闘ですね!
しかも今大会ではSP,FS,総合の全てで自己ベストを更新し、初めて190点台の大台にも乗りました。日頃の練習の成果を出すことが出来て何よりです。
フリー演技では後半の3Lzが回転不足で着氷が乱れたものの、その他の要素は回転不足も着氷の乱れもなく全てクリーンに決めました。 「回転不足を取られないように練習してきた」という言葉の通り、今大会では1つアンダーを取られたのみです。
PCSは4項目で7点台後半を付け、これはおそらくISU公認試合における知子ちゃんの最高記録だと思います。 1年前,2年前の映像なんかと比較すると、あらゆる面で成長を感じられるので、どんどん評価が上がっているのが嬉しいです。
銀メダル、本当におめでとう~!知子ちゃんの活躍によって、日本女子は世界選手権10季連続のメダル獲得です。

銅メダル エレーナ・ラジオノワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz/3F!/3Lz+3T//3Lo+1Lo+3S</2A/2A/2Lo+2T】
初出場での銅メダル…ですが、内容的には少し残念でした。
ラジ子には体調不良(発熱?)の情報がありましたが、その影響もあってか本来の出来ではなかったです。
冒頭のコンビネーションは、3Lzが不十分な着氷になり単独に。3Fを挟み、その次の3Lzに3Tを付けたのはお見事。
後半は3連続の3つ目が回転不足になり、2Aの着氷の乱れや、3Loがダブルになるなどのミスで技術点を稼ぎ切れませんでした。 また、PCSは1項目も8点台に届かず、5項目全てが8点台だった欧州選手権から大幅に下がっています。
フリーの得点は120点を越えながらも今シーズンで最も低い得点となり、SPから順位を下げることになってしまいました。
なお、書くまでもありませんが、ロシアは来季の3枠をキープです。

4位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/2A+3T/3Lo//3Fe/3Lz/3S+2T+2T/2A】
ショートではミスが続いて出遅れましたが、フリーでは素晴らしい演技を披露し、大きく順位を上げました。
見た目のミスは後半の3Lzの着氷が乱れたくらいで、あとは全て予定通りに決まったと思います。 スピンやステップも全てレベル4を揃え、計5つの要素で1点以上の加点を稼ぎました。
この出来なら130点を越えてもおかしくないところでしたが、滑走順の早さが影響したのか思ったほどにPCSが伸びておらず、 技術要素では3Fのエラーによる2重減点も痛かったです。

5位 アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ(公式判定)*2A/3Lz!+3T</2A+2T//3Lo+1Lo+3S</3F/3Lo/3Lz!】
ワグナーも予定通りの構成を大きなミスなく滑りきり、SP11位から大きく浮上しました。
2本の3Lzは両方ともアテンション判定で減点となり、3Tと3Sの回転不足も影響して自己ベストの更新とまではなりませんでした。
ゴールド然りワグナー然り、SPを普通にスタートできていれば…という感じですが、 フリーで順位を上げたことにより、アメリカも来季の3枠をキープです。ただ、これでアメリカ女子は9年間にも渡って世界選手権では誰もメダルを獲得していないことになります。3位の壁がなかなか打ち破れません。

6位 本郷 理華(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/3Lz!+2T/3Lo//3F/2A+1Lo+3S</3Lze</2A】
SPに続きフリーも自己ベストを更新し、念願の180点突破です。
パッと見は今回もノーミス演技で、結局シーズンを通して理華ちゃんの大きなミスは1回も見ることが無かったように思います。 ここまでの安定感はロシア娘にも匹敵するくらいですね。与えられたチャンスをしっかりモノにして、 1シーズンで国際的な評価も大きく上げることに成功しました。素晴らしいです。
今日のフリー演技では3Lzを2本に増やしましたが、片方は!, もう片方はe判定となっており、完全な矯正にはもう少し掛かりそうです。 また、冒頭の3F+3Tは認定されたものの、他の箇所で2つアンダーを取られているので、そこも今後の課題になりそうです。でも、 まだこれだけ伸びしろがあると考えると、来シーズンも楽しみになりますね。演技中の姿勢なんかもシーズン当初と比べると大分良くなったと思うし、 本当に今シーズンの成長は凄かった。彼女の活躍も活きて、終わってみれば日本女子は余裕で出場枠3をキープです。

7位 村上 佳菜子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lo</2A/3F+2T//3Lo+2T+2Lo/3F/1S/3S】
冒頭の3Loは回転不足(UR)の判定。続く2A+3Tは、2Aの着氷が乱れて単独に。
3Fからのコンビネーションや3Loからの3連続は無事に決まりましたが、3Sが1Sになるミスが後半に出てしまいました。
佳菜子のジャンプ構成は上位陣と比較すると劣るため、その中でミスをしてしまうとなかなか高得点には繋がらず、 SPから順位を落としてしまいました。

13位 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*1Lz/3Lo+1Lo+3S//3Fe+2T/3Lz(f)/2A/2A+3T<</3Lo】
SPでの転倒が影響しているのでしょうか、まったく本来の演技内容ではありませんでした。
冒頭のコンビネーションが1Lz単独になると、後半の3Lzでは転倒。 消化できていなかった3Tを2Aの後に付けようとするなど意地は見せたものの、上手く決まらないジャンプが目立ちました。


この試合結果を持って、来季の出場枠は以下のようになりました(多分
◆3枠 ロシア 日本 アメリカ
◇2枠 中国 フランス 韓国 カナダ
○1枠 上記以外

ロシア,日本,アメリカが3枠をキープ。韓国,カナダが2枠をキープしたほか、中国とフランスが2枠に復帰。
イタリアは2枠から1枠に減少しました。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート世界選手権 男子SP・結果

◆2015 世界フィギュアスケート選手権大会
◇男子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 95.20 羽生 結弦(JPN)
*2位 92.74 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
*3位 85.89 デニス・テン(KAZ)

*4位 84.70 セルゲイ・ボロノフ(RUS)
*5位 84.45 閻 涵(CHN)
*6位 84.32 ジェイソン・ブラウン(USA)
*7位 80.84 フローラン・アモディオ(FRA)
*8位 78.52 ミーシャ・ジー(UZB)
*9位 77.73 ナム・グエン(CAN)
10位 76.84 ミハル・ブレジナ(CZE)

11位 75.14 アダム・リッポン(USA)
12位 74.98 アレクセイ・ビシェンコ(ISR)
13位 73.52 ジョシュア・ファリス(USA)
14位 72.66 ロナルド・ラム(HKG)
15位 72.28 ジェレミー・テン(CAN)
16位 70.82 マキシム・コフトゥン(RUS)

19位 70.15 小塚 崇彦(JPN)

23位 64.93 無良 崇人(JPN)

羽生結弦 SP首位

世界フィギュアスケート選手権は男子SPを終え、羽生結弦が首位スタート。2位にはスペインのハビエル・フェルナンデスがつけ、 3位はカザフスタンのデニス・テンが入りました。他の日本勢は、小塚崇彦が19位, 無良崇人が23位と厳しいスタートとなっています。

1位 羽生 結弦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T//3A/3Lz+3T】
冒頭の4Tはステップアウト。練習を見た感じではどのジャンプも不安定な感じだったので、その後の演技が非常に心配にはなったわけですが、 後半の3A, 3Lz+3Tのコンビネーションは無事決まりました。スピンとステップは全てレベル4を獲得。 調整期間の短さから考えればまずまず良い出来であったと言えるでしょう。PCSは3項目で9点台が出ています。
ってか中国の羽生ファンも凄いね。日本からも相当数の観客が入っていると思うけど、それにしてもプレゼントの投げ込みがハンパない! あんなにプーさん貰ってどうするのww

2位 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
【ジャンプ(公式判定)*4S/3Lz+3T//3A】
ノーミス演技でした。冒頭の4Sは美しく決まってGOEで+2.14の評価です。
今シーズンのショートはどこかしらでジャンプのミスが発生していた気がしますが、3+3コンボも綺麗に決め、 3Aは少し危うかったものの減点にはなりませんでした。
見た感じは今シーズン最高のパフォーマンスに思えましたが、得点は惜しくもシーズンベストに届かず。
PCSに関しては9点台に乗っている項目もあって高い評価を得ていますが、 技術点は4S以外であまり大きな加点を得られなかったこともあり、ミスのあった羽生選手を下回っています。

3位 デニス・テン(KAZ)
【ジャンプ(公式判定)*4T(f)/3A//3Lz+3T】
曲が頭から流れないというトラブルで仕切り直しになり、冒頭の4Tは転倒。
続いて3Aは綺麗に決めるも、後半の3+3は3Tでステップアウトしました。
スピンとステップはオールレベル4。PCSは5項目全て8点台を記録しています。
練習では抜群の安定感で優勝の最有力とも思われていましたが…なんという不運でしょうね。
上の2選手とは点差が開いてしまいましたが、四大陸でのあの演技を見れば、まだまだ逆転の可能性も十分にあると言えます。

4位 セルゲイ・ボロノフ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*4T+3T//3A/3Lo】
冒頭の4T+3Tは着氷の乱れで減点となりましたが、その他の要素は概ね良かったと思います。
ステップはレベル2でしたが、スピンは全てレベル4を揃えました。PCSは4項目8点台に乗っています。

5位 閻 涵(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*3A/4T//3Lz+3T】
冒頭の3AではGOEで+2.43を獲得。4Tはまたしてもクリーンな成功とはならず、ステップアウトで-2の減点です。
技術点, PCS共に四大陸を下回りました。

6位 ジェイソン・ブラウン(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3A/3F+3T//3Lz】
四大陸では初めて4回転に挑んでDG判定となりましたが、今回は確実な構成を選択しました。
全ての要素を大きなミスなく決め、4つの要素で加点+1以上を稼いでいます。
リッポンやファリスが出遅れたため、枠取りの面でも彼に掛かる期待は大きいです。 フリーでは何とか一つでも順位を上げたいところ。

11位 アダム・リッポン(USA)
【ジャンプ(公式判定)*4Lz<</3A//3Lz<+3T】
注目の4Lzは転倒せずに着氷しましたが、半回転足りておらずDG判定です。
後半の3Lzでも回転不足を取られており、演技後のガッツポーズとは裏腹に点数は伸びませんでした。
リッポンルッツは彼のトレードマークなんだけど、あれをやることで着氷が乱れたり回転不足になるケースを結構見ている気がする。。。

16位 マキシム・コフトゥン(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*4S+3T/2T*//1A*】
冒頭で4S+3Tを鮮やかに決めるも、続く4Tがダブルになり、3Aはすっぽ抜けて両方とも無得点に。 普通に決まっていれば技術点だけでも+20位は見込めるところですが…なかなか全部が揃うことがないね。

19位 小塚 崇彦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T/3A//3Lz(f)+COMBO】
最初の4Tは無事着氷するも、ツーフットで減点。3Aは着氷が大きく乱れて、ほぼMAXの減点となりました。 更に後半の3+3はファーストジャンプの3Lzで転倒し、技術点を大きく取りこぼすことに…。
ショートのノーミス演技は見れず仕舞いかぁ…残念。
枠取りを考えると…何とか10位くらいまでは順位を上げてほしいのだけど、今日の内容を見るとちょっと心配ですね。

23位 無良 崇人(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T</1A*//3Lz+3T】
冒頭の4Tは回転不足でツーフット。3Aはすっぽ抜けて無得点。3+3は何とか堪えました。
うーむ…、町田君の穴を感じさせない演技をしてほしかったってのが正直なところ。
ってか、羽生くんが首位スタートしてるにも関わらず3枠の危機とか…。しっかりしてくだせぇ…。

◆フリー滑走順(最終G)
19 セルゲイ・ボロノフ(RUS)
20 デニス・テン(KAZ)
21 羽生 結弦(JPN)
22 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
23 閻 涵(CHN)
24 ジェイソン・ブラウン(USA)

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート世界選手権 女子SP・結果

◆2015 世界フィギュアスケート選手権大会
◇女子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 77.62 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
*2位 69.51 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
*3位 67.02 宮原 知子(JPN)

*4位 65.48 村上 佳菜子(JPN)
*5位 62.17 本郷 理華(JPN)
*6位 61.83 李 子君(CHN)
*7位 61.71 ポリーナ・エドモンズ(USA)
*8位 60.73 グレイシー・ゴールド(USA)
*9位 60.50 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
10位 60.24 アレイン・チャートランド(CAN)

11位 57.81 アシュリー・ワグナー(USA)

31位 41.11 キーラ・コルピ(FIN)
~他、略~

トゥクタミシェワ SP首位
宮原知子 3位


世界フィギュアスケート選手権は女子のSPを終え、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが首位スタート。
日本勢は3選手全員がパーフェクト演技を披露し、宮原知子が3位, 村上佳菜子が4位, 本郷理華が5位と好スタートを切りました。

1位 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3A/3Lz//3T+3T】
練習で3Aを降りたという選手は何人もいながら、実際に試合で投入してくる選手はなかなか現れなかったのですが、遂にリーザが大舞台で3Aを決めました。 女子で3Aが認定されたのは浅田真央選手以来です。これを機に来シーズン以降は3Aにチャレンジする選手も増えるかもしれませんね。
冒頭で3Aを決めた後も他の要素をミスなく滑り、後半には3T+3Tを決めて技術点を荒稼ぎしました。女子SPにおける4トリプルは彼女が史上初となります。 PCSはトランジション以外の4項目で8点台中盤を付け、技術点,演技構成点共に全選手中トップを記録しました。
女子のSPで技術点が40を超えるだけでも驚異的なことですが、それを大きく超えて44.09…! これで3Tの代わりに3Fを入れればまだ伸びしろありますもんね…。今いる選手の中では一人別次元に行ってしまったようです。
アドバンテージは8点。フリーには3Aの投入は無いようですが、ノーミスなら優勝はもちろん、220点台が狙えるかも…!

2位 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T//3Lo/2A】
全てのジャンプをノーミスで決め、スピンやステップもレベル4を揃えましたが、 技術点, 演技構成点共にEU選手権をやや下回り、パーソナルベストには届きませんでした。
今シーズンで唯一トゥクタミシェワに勝利した実績を持つラジオノワですが、3Aを身に付けたリーザには流石に太刀打ち出来ないですね…。 技術点で大きく差を空けられ、およそ8点ものリードを許すことになりました。
フリーのPBは2人とも140点近辺で似たようなものなので、ラジ子が逆転するには自身がノーミス演技でリーザのミス待ち…ということになりそうです。

3位 宮原 知子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T//3F/2A】
今日が17歳の誕生日ということで、まずは、Happy Birthday~!
パーフェクト演技で自己ベストを2点以上更新しました。本当にハッピーなバースデーになって良かったと思います。
ジャンプではそこまで大きな加点は無いものの、回転やエッジは全て認定されており、スピンやステップも最高レベルを揃えました。 ステップとレイバックスピンは+1の加点が付いています。PCSも四大陸から少し上昇しましたね。
四大陸ではフリーで躓いてしまったので、今回はぜひその悔しさを晴らしてほしいです!
私は当初日本勢がメダル争いに絡むことは厳しいと思っていましたが、アメリカ勢とポゴリラヤの状態を見ると十分に可能性が出てきたと言えます。 名前を見ると強力な選手が下にも複数いますが、知子ちゃんが会心の演技をしたらそれにメダルという結果が付いてきてほしいな~と思う。 頑張れっ!!

4位 村上 佳菜子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3T+3T/3F//2A】
素晴らしい演技でした。冒頭の3T+3Tはスピードも幅も良かったです。
フリップは相変わらず注文がついてる感じですが、今シーズンしつこく取られていた回転不足は無しです。 今回も点数が出る瞬間が怖かったと思うのだけど、全て認定されて良かったです。ようやく見た目と点数が一致したなという感じ。
フリーも悔いの残らないように力を出し切ってほしいです。…でも、会心の演技をしたら引退宣言されそうでちょっと複雑かも。何となく。

5位 本郷 理華(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3T+3T//3F/2A】
またまたノーミス演技で自己ベスト更新です。今シーズンは何回自己ベストを更新したのだろう?
冒頭の3T+3Tは加点1.1。スピンとステップも全てレベル4です。
今度こそ、目指せ180点!

6位 李 子君(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T</3Lo//2A】
地元の大声援を受けての演技は見た目ノーミスで終えましたが、3F+3Tのセカンドで回転不足(UR)を取られています。 これが無ければ自己ベストだったかな~。身長が伸びてから3+3がちょっとキツくなっている感じですね。

8位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+COMBO//3Lo/2A】
冒頭の3Lzはステップアウト。3Loも詰まった着氷になり、共に大きく減点されました。 コンビネーションが入らなかったために技術点を大きく取りこぼし、まさかの8位スタート。
かなり体を絞ってきて「おっ?」と思わされたのですが、結果が出ませんでした。 体は軽くなったけど筋力も落ちてバランスが崩れているのでしょうか。
本来の力が出せればフリーでごぼう抜きしてくる可能性もあるとは思いますが、 今シーズンの安定感の無さと今日の演技を見ると少し辛いかも…。

9位 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T//3Lo(f)/2A】
冒頭のコンビネーションは、ファーストジャンプの着氷が危うかったものの上手くセカンド3回転を付けました。
2つのスピンを挟み、後半の3Loは転倒。直後の2Aはなんとか決めました。
今日の転倒で腰を痛めたようですが、大会前には足のケガ(捻挫?)の情報も見かけたので、フリーへの影響が心配されるところです。

11位 アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T<(f)//2A/3F<】
ゴールドに続き、ワグナーもまさかのスタート。11位とは予想だにしませんでした。
冒頭の3Lz+3Tはセカンドジャンプの着氷で転倒。2Aはオーバーターン, 3Fは回転不足となり、全てのジャンプがマイナス評価です。
ロシアの牙城を崩すとしたらワグナーなのかな~と思っていたけど、どうも世界選手権と相性がよろしくないようです。

31位 キーラ・コルピ(FIN)
【ジャンプ(公式判定)*3F<+COMBO(f)/1Lo*/1A<<*】
久しぶりにコルピの演技をテレビで見れると思ったら、31位でフリー進出不可とか予想外すぎる…。
3Fが回転不足+転倒, ループとアクセルは両方すっぽ抜けで技術点が16点…。悲しい…。
年齢的にどうするんだろう、続けるのかな…。

◆フリー滑走順(最終G)
19 李 子君(CHN)
20 宮原 知子(JPN)
21 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
22 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
23 本郷 理華(JPN)
24 村上 佳菜子(JPN)

か、佳菜子ガンバ…!

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 世界フィギュアスケート選手権2015 出場予定選手

今月下旬に中国の上海で開催される世界フィギュアのエントリーリストです。
当日までにエントリーが変更される可能性もありますので、予めご承知おきください。
(データ最終更新 2015/3/11)

▽男子
*1 Brendan KERRY(AUS)
*2 Pavel IGNATENKO(BLR)
*3 ナム・グエン(CAN)
*4 Jeremy TEN(CAN)
*5 宋 楠(CHN)
*6 閻 涵(CHN)
*7 ミハル・ブレジナ(CZE)
*8 Petr COUFAL(CZE)
*9 フローラン・アモディオ(FRA)
10 Chafik BESSEGHIER(FRA)
11 ペーター・リーベルス(GER)
12 Ronald LAM(HKG)
13 Alexei BYCHENKO(ISR)
14 Ivan RIGHINI(ITA)
15 羽生 結弦(JPN)
16 小塚 崇彦(JPN)
17 無良 崇人(JPN)
18 デニス・テン(KAZ)
19 Michael Christian MARTINEZ(PHI)
20 June Hyoung LEE(KOR)
21 マキシム・コフトゥン(RUS)
22 セルゲイ・ボロノフ(RUS)
23 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
24 アレクサンデル・マヨロフ(SWE)
25 Stephane WALKER(SUI)
26 Yakov GODOROZHA(UKR)
27 ジェイソン・ブラウン(USA)
28 ジョシュア・ファリス(USA)
29 アダム・リッポン(USA)
30 ミーシャ・ジー(UZB)

今季のスコアで考えると、表彰台は羽生くんやデニス・テン, フェルナンデスあたりが中心となって行われ、 そこにアメリカ勢とロシア勢, 中国のハン・ヤンが加わると予想されますが、羽生くんに関してはコンディションをどこまで戻せるかがカギになりそうです。 無理はしてほしくないですが、枠取りの問題を考えるとやっぱり彼の力が必要になりそうだし…。 出場に支障が無いくらいに回復出来ていればいいのですが…。

▼女子
*1 Anastasia GALUSTYAN(ARM)
*2 Brooklee HAN(AUS)
*3 Kerstin FRANK(AUT)
*4 アレイン・チャートランド(CAN)
*5 ガブリエル・デールマン(CAN)
*6 李 子君(CHN)
*7 Eliska BREZINOVA(CZE)
*8 キーラ・コルピ(FIN)
*9 マエ=ベレニス・メイテ(FRA)
10 エレーネ・ゲデバニシビリ(GEO)
11 Nicole SCHOTT(GER)
12 Ivett TOTH(HUN)
13 Netta SCHREIBER(ISR)
14 Roberta RODEGHIERO(ITA)
15 Giada RUSSO(ITA)
16 本郷 理華(JPN)
17 宮原 知子(JPN)
18 村上 佳菜子(JPN)
19 Angelina KUCHVALSKA(LAT)
20 Aleksandra GOLOVKINA(LTU)
21 Niki WORIES(NED)
22 Anne Line GJERSEM(NOR)
23 Alisson Krystle PERTICHETO(PHI)
24 Hae Jin KIM(KOR)
25 So Youn PARK(KOR)
26 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
27 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
28 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
29 Nicole RAJICOVA(SVK)
30 Dasa GRM(SLO)
31 Joshi HELGESSON(SWE)
32 Eveline BRUNNER(SUI)
33 Natalia POPOVA(UKR)
34 ポリーナ・エドモンズ(USA)
35 グレイシー・ゴールド(USA)
36 アシュリー・ワグナー(USA)

ロシアの代表が誰になるのか注目されていましたが、結局のところ欧州選手権出場の3選手がそのまま選出となりました。 リプニツカヤは落選です。昨シーズンあれだけ活躍した選手でも、結果が出なければ代わりはいくらでもいるのが今のロシア…厳しい世界です。
そのロシア勢が強力なため、表彰台のラインが200点台に乗ってもおかしくはありません。 現状でそれに対抗できるのはワグナーやゴールドくらいの選手であって、なかなか日本勢がメダル争いに絡むのは厳しいと言えます。 現実問題としては、出場枠の3枠を維持できれば良い方であると思いますが、これがなかなかに厳しい。 枠を維持するには上位二人の合計順位が13位以下になる必要がありますが、 ロシアとアメリカの計6人に上を行かれた時点でアウトです。 近年の中では最も厳しい戦いになりそうですが、何とか誰か一人でも会心の演技でそこに割って入ってほしいと思います。


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# 2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 男子FS・最終結果

◆2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会
◇男子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

*1位 232.54 FS=147.67 宇野 昌磨(JPN)
*2位 229.70 FS=156.85 金 博洋(CHN)
*3位 215.45 FS=145.46 山本 草太(JPN)

*4位 213.85 FS=143.98 ネイサン・チェン(USA)
*5位 210.71 FS=133.77 アディアン・ピトキーエフ(RUS)
*6位 206.23 FS=130.95 アレクサンドル・ペトロフ(RUS)
*7位 202.73 FS=132.78 デニス・ヴァシリエフス(LAT)
*8位 202.39 FS=131.09 ダニエル・サモヒン(ISR)
*9位 202.25 FS=127.82 キム・ジンソ(KOR)
10位 201.74 FS=133.96 アンドリュー・トルガシェフ(USA)

15位 176.66 FS=116.72 佐藤 洸彬(JPN)
~ 以下 略 ~

宇野昌磨 初優勝!
山本草太 3位


世界ジュニアフィギュアスケート選手権は男子のフリー演技を終え、日本の宇野昌磨が初のジュニア王者に輝きました。 3位にはSP7位から順位を上げた山本草大が入り、史上初めて日本勢のW表彰台となりました。

優勝 宇野 昌磨(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3T<</3A/3A<+2T//2A+1Lo+3F/3Lo/3Lz/3S/3F+2T】
会心の演技…とはならなかったですが、SPでのアドバンテージが活きて何とか逃げ切りました。
日本人としては史上5人目、羽生くん以来5季ぶりとなる世界ジュニア王者の誕生です。
冒頭のジャンプでいきなりミスが出てしまいましたが、その後はミスらしいミスをせずに演技を纏めました。 私が感心したのは、冒頭の4Tが2回転チョイでバラけたのを、彼が「2Tではなく、3Tのダウングレード判定」と冷静に判断できたこと。 それによって最後の3F+3Tを3F+2Tに変更し、ジャンプの規定違反に引っかかることなく演技を終えました。 もしあそこで3F+3Tを跳んでいたら、そのジャンプはまるまるキックアウトされて無得点となり、優勝は出来ていなかったことになります。 普通なら大きな得点源のジャンプでいきなり躓いたら頭が混乱しそうな気もしますが、 予定外の事態が発生した時の対応能力という面でも、もうシニアの資格十分って感じですね。 来季はシニアの舞台での活躍を期待してます。優勝おめでとう!

2位 ボーヤン・ジン(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*4S/4T/3A//4T+2T/3Lz+3T/3F+1Lo<+3S/3Lo/3Lz】
この選手のジャンプの能力は本当に凄い。4回転3本でTES90越えとか、完全にシニアのトップレベルです。 中国選手権2連覇の実績も伊達ではありません。
つくづく残念なのは、演技中の表情がほとんど無表情に見える事。もう少し感情を入れて表現できるようになればいいと思うのですが…。 シャイなのかなぁ、彼。
前々から凄い構成を滑りきってもPCSの評価は渋いので、今後はジャンプ以外の面での磨きをかける必要がありそうです。 まだ17歳なので、まだまだ成長が期待できるでしょう。

3位 山本 草太(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3A+2T/3A/3Lz!+3T//2A+1Lo+3S/3Lo/3Lz!/3F/2A】
SP7位から一気に巻き返し、見事逆転で銅メダルを獲得しました。
珍しくルッツにアテンションが付いて減点されていますが、見た目上はパーフェクト演技で、フリーの自己記録を大きく更新しました。
草太くんの場合は最初のアクセル2本さえ決まってくれれば、あとはもう安心して見ていられます。他のジャンプの安定感は異常なほどです(笑) どのジャンプもランディングが綺麗ですし、2A+1Lo+3Sの流れの良さは惚れ惚れします。
シーズンの序盤は、世界ジュニアでメダルが獲れるほどになるとは思っていませんでしたが、この半年くらいの成長は凄かったですね。 もう練習では4Tも成功しているようなので、来季はもっと上を目指せると思います。
草太くんはもう1年ジュニアなのか、この結果によってシニアに上がるのかは分かりませんが、 個人的には来季ジュニアで無双して、ジュニア王者の肩書を持ってシニアに行ってほしいな~なんて思ってます。彼ならきっとできる!

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 女子FS・最終結果

◆2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

*1位 192.97 FS=124.49 エフゲニア・メドベデワ(RUS)
*2位 186.15 FS=123.06 セラフィマ・サハノビッチ(RUS)
*3位 185.57 FS=124.30 樋口 新葉(JPN)

*4位 173.44 FS=117.49 エリザベート・トゥルシンバエワ(KAZ)
*5位 169.04 FS=115.09 マリア・ソツコワ(RUS)
*6位 166.25 FS=107.53 坂本 花織(JPN)
*7位 163.93 FS=107.00 永井 優香(JPN)
*8位 157.30 FS=105.66 カレン・チェン(USA)
*9位 156.38 FS=102.06 チェ・ダビン(KOR)
10位 148.63 FS=097.41 ディアナ・ニキチナ(LAT)
~ 以下 略 ~

樋口新葉 銅メダル

世界ジュニアフィギュアスケート選手権は女子のフリー演技を終え、ロシアのエフゲニア・メドベデワが初優勝を飾りました。 同じくロシアのサハノビッチが昨季に続く準優勝となり、3位の樋口新葉は日本の女子選手として5年振りのメダル獲得となりました。

いやー、樋口選手は素晴らしい演技でした。減点要素が一つもないノーミス演技です。 3年連続となるロシア勢の表彰台独占を阻止しただけでなく、村上佳菜子以来久々のメダル獲得となりました。
ジャンプ構成は「3Lz+3T/3Lo/3S//2A+3T/3Lz+2T+2Lo/3F/2A」で、どれもキレのある質の良いジャンプでした。 3Fにアテンションが付かなかったのはラッキーかもしれませんが、これを含めて4つのジャンプで1点以上の加点が付いています。 私は特に彼女の3Loが好きですね。跳ぶ前とランディングであれだけスピードを失わずに綺麗なループを跳べる選手はなかなかいないです。GOEでも+1.3の高評価でした。
ステップはレベル3でしたが、スピンはオールレベル4を獲得。技術点はロシアっ娘たちを大きく上回る69.50! シニアより要素が一つ少ないジュニアとしては驚異的な技術点です。 EU選手権のフリーでトゥクタミシェワが73点という技術点を叩き出した時には驚いたものですが、 単純にもうひとつ要素があったとすれば樋口選手もそれに匹敵していたことになります。
全日本のあと調子を落としていたようですが、こういう大きな舞台で遺憾なく自分の力を発揮できる技術力、精神力は大したもの。 大きく飛躍したシーズンになりました。 PCSについてはまだそれほど評価が高いとは言えず、特にトランジションには課題がありますが、それは来季以降に徐々に身に付けて行ってほしいと思います。 銅メダルおめでとう!

SP4位スタートの坂本花織選手は、3Loの転倒があり順位を落としてしまいましたが、 それでも今大会ではSP,FS,総合得点全てで自己ベストを更新しました。世界ジュニアの舞台で6位という結果は健闘したと思います。

永井優香選手は7位。冒頭のジャンプがいきなり1Lzになったのが痛かったです。
四大陸と同じように2つ目のジャンプを3Lz+3Tにし、その後は見た目でミスは無かったのですが、 3Fで珍しくeを取られ、後半の3Sでアンダーを取られていたため、技術点の取りこぼしが多くなってしまいました。
彼女の場合はジャンプの安定が今後の課題と言えそうです。せっかく良い物を持っているのにジャンプの抜けで大きく点を落とすのは勿体ないです。

ロシア勢は相変わらずの強さでした。上位の2人はホントに大きなミスをやらかさない、まるで精密機器の様。 普通にジャンプを跳ぶだけじゃ物足りないのか、多くのジャンプにタノを使用しています。 個人的にはあまり多用するのもどうかとは思うのですが、それだけ能力が高いってことですもんね。
女子もレベルが上がってきて(特にロシア勢)、3Aを除けば最高レベルの構成をこなせる選手が増えてきているので、 どこで差別化を図るかが難しくなってきているのでしょう。
トゥクタミシェワはいよいよ3Aを試合で跳び始めましたし、競技のレベルがどんどん上がっていくことは望ましいことですが、 それが一国だけに集中しないように、日本勢もなんとか付いていってほしいと思います。
今回の世界ジュニア(女子)は、日本から出場した3選手が全員入賞し、ロシアと共に来季の出場枠3をキープしましたが、 その一方でアメリカはちょっと人材不足な感じでしょうか?全米で好演技を披露し、 得点を盛りに盛ってアピールしたカレン選手も今大会は平凡な結果になりましたし、もう一人の選手が19位ということで2枠維持がやっとな感じです。 現在、シニアでは強い選手がいますが、将来的な事を考えると他国ながら少し気になってしまいました。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 男子SP・結果

◆2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会
◇男子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 84.87 宇野 昌磨(JPN)
*2位 76.94 アディアン・ピトキーエフ(RUS)
*3位 75.28 アレクサンドル・ペトロフ(RUS)

*4位 74.43 キム・ジンソ(KOR)
*5位 72.85 金 博洋(CHN)
*6位 70.61 アレクサンドル・サマリン
*7位 69.99 山本 草太(JPN)
*8位 69.95 デニス・ヴァシリエフス(LAT)
*9位 69.87 ネイサン・チェン(USA)
10位 67.78 アンドリュー・トルガシェフ(USA)

17位 59.94 佐藤 洸彬(JPN)
~ 以下 略 ~

宇野昌磨 首位発進

世界ジュニアフィギュアスケート選手権は男子のSPを終え、宇野昌磨がジュニア歴代最高得点で首位スタート。 初のジュニア王者に向けて好発進です。
ジュニアの制約によって構成自体は四大陸よりもダウンしてはいますが、3Aや3F+3Tといった大きな得点源のジャンプを綺麗に決め、 スピンやステップもレベル4を揃えました。イーグルからの3Aは着氷後のランディングも綺麗に流れ、 GOEのプラスがなんと2.57!ステップも1.7の加点が付いており、各要素の質の高さも評価されました。 唯一3Lzは軸が曲がって危なかったですが、上手く着氷に繋げてマイナス評価を免れました。 PCSは4項目が7点台後半となっており、他の選手と比べて頭一つ抜けています。
ジュニア王者を争うライバルとしては、シニアの経験もあるロシアの2選手+中国のボーヤン・ジンあたりになると考えていましたが、 SPでこれだけのアドバンテージを得られたのは非常に大きいです。 フリーではひとつくらいなら大きなミスをしても大丈夫だとは思いますが、納得の演技で優勝を飾ってほしいですね!

草太くんは3Aの回転不足が響いて7位スタート。
表彰台圏内までは5点ほどなので、十分に巻き返せるチャンスはあります。
彼の場合は兎にも角にも3Aがカギですね。他のジャンプでは滅多にミスをすることがないので、 全中のような演技が出来たら逆転の表彰台も見えてくるでしょう。頑張ってほしいですね。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 女子SP・結果

◆2015 世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会
◇女子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 68.48 エフゲニア・メドベデワ(RUS)
*2位 63.09 セラフィマ・サハノビッチ(RUS)
*3位 61.27 樋口 新葉(JPN)

*4位 58.72 坂本 花織(JPN)
*5位 57.15 ニコル・ラジコワ(SVK)
*6位 56.93 永井 優香(JPN)
*7位 55.95 エリザベート・トゥルシンバエワ(KAZ)
*8位 55.43 イェニー・サーリネン(FIN)
*9位 54.32 チェ・ダビン(KOR)
10位 53.95 マリア・ソツコワ(RUS)

11位 53.10 アナスタシヤ・ガルスチャン(ARM)
12位 51.64 カレン・チェン(USA)
~ 以下 略 ~

世界ジュニアフィギュアスケート選手権は女子のSPを終え、ロシアのエフゲニア・メドベデワが首位スタート。 日本勢は樋口新葉が3位に入り、坂本花織が4位, 永井優香が6位スタートとなっています。

上位の2強は前評判通りといったところでしょう。なにせどちらもPBが190点を超えている選手です。
今季JGP無敗のメドベデワは自己新を更新し、ジュニアとしては驚異的な得点を叩き出しました。 これでもルッツのアテンションによる減点があるのですが、それが無ければ70点にも届いてしまいそうです。 スピンとステップはオールレベル4, ジャンプは全て後半で跳び、TESが39.50です。これはシニアを含めても今季最高かも…。

2位のサハノビッチはジャンプの減点が2つあり、思ったほどに点数を伸ばしてきませんでした。
とはいえ実力者ですから、フリーをそれなりにまとめれば2位以上は堅いと思われます。

3位争いは日本勢+マリア・ソツコワ+カレン・チェンによって行われると予想していましたが、 ソツコワとカレン選手はミスで大きく出遅れ、まず一歩リードしたのが樋口新葉選手。
ノーミス演技で自己新を更新しました。フリップのエッジにアテンションが付いて減点はされていますが、 エラーを取られなかったのは救いでした。スピンとステップはオールレベル4です。 PCSに関しては滑走順が早すぎたことが影響し、少し伸び悩んだかもしれません。

4位は坂本花織選手、こちらもクリーン演技で自己記録を大幅に更新しました。大健闘でしょう。
冒頭の3F+3Tは非常に質が高くて+1.2の加点が付いています。このジャンプはもう完全にモノにした感じですね。
ただ、彼女の場合はルッツのエラーという課題があり、ルッツが指定ジャンプとなっている今季のジュニアにおいては少し不利なんですよね。 今回もエラー判定で基礎点とGOEの二重減点をされているので、点数的には3点ほど失っていることになります。
とはいえ最近の彼女の安定感は目を見張るものがありますし、回転不足もほとんど取られない選手なので、フリーをノーミスできたら…期待が膨らみます。

私が最近一押ししている永井優香選手は6位スタート。
最初のコンビネーションでファーストジャンプの着氷でターンが入ってしまい、3+2に留まりました。
得意のルッツは綺麗に決めてGOEで+1の加点。後半のステップはレベル4で+1.2の高い加点を得ました。 最初のジャンプが綺麗に決まっていたらおそらく+5点くらいは見込めたでしょう。PCSは全体の3番目と評価が高いです。 フリーはなんとか抜け無しで頑張ってほしいな~。彼女がノーミス達成したらどういう評価が出るのか凄く興味があります。
しかし、何度見ても綺麗で華のある選手ですね~…。このプログラムも彼女の雰囲気にマッチしていて、来季にも持越ししてくれないか~なんて思ったりしてます。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2016-2017 シーズン

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男子SP/女子SP/アイスダンスSD
男子FS/ペアSP/アイスダンスFD
女子FS/ペアFS

▼世界選手権
 男子結果   女子結果

▼四大陸選手権
 男子結果   女子結果

▼全日本選手権
 男子結果   女子結果

▼グランプリシリーズ
 ▽第1戦 スケート・アメリカ
 男子結果   女子結果

 ▽第2戦 スケート・カナダ
 男子結果   女子結果

 ▽第3戦 ロステレコム杯
 男子結果   女子結果

 ▽第4戦 フランス杯
 男子結果   女子結果

 ▽第5戦 中国杯
 男子結果   女子結果

 ▽第6戦 NHK杯
 男子結果   女子結果

 ▽グランプリファイナル
 男子結果   女子結果

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