フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 2015年 全日本フィギュアスケート選手権大会 女子FS・最終結果

◆第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

*1位 212.83 FS=139.59 宮原 知子
*2位 195.35 FS=127.87 樋口 新葉
*3位 193.75 FS=131.72 浅田 真央

*4位 193.28 FS=124.89 本郷 理華
*5位 186.33 FS=124.41 白岩 優奈
*6位 181.58 FS=115.56 村上 佳菜子
*7位 178.86 FS=118.44 永井 優香
*8位 178.48 FS=118.38 新田谷 凛
*9位 171.62 FS=113.39 本田 真凛
10位 170.69 FS=112.59 木原 万莉子

11位 169.40 FS=113.10 横井 ゆは菜
12位 165.84 FS=107.08 松田 悠良
13位 165.50 FS=111.60 坂本 花織
14位 161.24 FS=105.55 磯邉 ひな乃
15位 161.23 FS=106.03 今井 遥

宮原知子 2連覇!
樋口2位 真央3位


フィギュアスケートの全日本選手権は女子のフリーを終え、昨季女王の宮原知子が2連覇を達成しました。 2位にジュニアの樋口新葉が入り、3位にはSPから順位を上げた浅田真央が入りました。

優勝 宮原 知子
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo<</3Lo/3F/3Lzx/2A+3Tx/3Sx/2A+3Tx】
いやー、強い! 過去最高レベルの全日本でしたが、終わってみれば2位に17点差の圧勝でした。
冒頭の3連続の3つ目でグリんこがあったとはいえ、よくもまぁ毎試合毎試合クリーン演技を披露するものですね。 技術点は唯一の70点超えで、演技構成点も8点台を揃えました。
知子ちゃんは転倒も滅多にしないけど、すっぽ抜けが絶対に無いのが強みだよね。 ジュニアの頃からもう何年も見てきて、彼女のすっぽ抜けジャンプなんて見た記憶が無い。これって本当に凄いことだと思う。
この後も四大陸・世界選手権と試合が続きますが、上手くピークを持って行ってほしいと思います。2連覇おめでとう!!

2位 樋口 新葉
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3S/3Lz+3Tx/2Ax/3Lox/3F(e)+2T+2Lox/2Ax】
3Lz+3Tを2本跳ぶという、全日本ジュニアと同じ構成で挑みました。
ジャンプの乱れは後半の3Lz+3Tでのオーバーターンだけで、あとは綺麗に決めていました。
ただ、エッジに不安のある3Fを3連にしているのは点数的に考えると戦略ミスだと思います。 彼女が2Aを失敗するとは思えないので、3連にするなら最後の2Aのところにした方が良いのでは?
演技構成点ではシニアの先輩方には及びませんが、高い技術点でカバーし、総得点は195.35まで伸ばしてきました。 シーズン序盤の感じからすると今季はどうなることかと思いましたが、 ここへ来てしっかり状態を上げてくるあたりはやはり並みの選手ではありませんね。

3位 浅田 真央
【ジャンプ(公式判定)*3A<(f)/3F/3Lz/2A+3T<x/3Sx/3F+2Lo+2Lox/3Lox】
ショートと同様序盤の2つのジャンプを立て続けにミスし、精神状態としては最悪だったと思うのですが、よくそこから立て直しました。 2A+3Tの回転不足はあれど、ミス以降の5つのジャンプは全て予定構成の通りに跳べました。3Lzにはエラーもアテンションも付かず認定されています。 3連もしっかり入ったし、いつからか抜群に安定している3Sは今回も綺麗に決めました。
終わった後の表情には色んな思いが入り混じっていた感じですね。でも、ホッとしたという気持ちが強かったのではないでしょうか。
あのままグダグダになってしまったら、彼女もそうだろうけど私も相当落ち込むところだったので、なんとか形になって本当に良かった。

4位 本郷 理華
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/3S/3Lz(!)(f)/2A+3T+2Tx/3Lox/3F<x/2A+2T】
大きなミスでいうと前半の3Lzでの転倒だけかと思いますが、 このミスの影響か、中国杯で見せた時のようなイキイキとした表情が見られなかったように思います。 転倒以降良く立て直したのですが、どこかテンパっているような印象を受けました。
自分の演技が出来なかったというところで、相当悔しさを感じているのがその後の表情を見ても伝わってきます。 それでも190点越えだから十分素晴らしい成績なんですけどね。これで4位というのが、現在の日本女子の層の厚さを顕しています。
まぁ、でも悔しさを晴らす舞台はまだまだ用意されているので、次頑張ってほしいです。

5位 白岩 優奈
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3S/3F(!)/2A/3Lox/3Lz+3T+2Lox/2A+2Tx】
この子のジャンプの安定感と言ったら、同門の知子ちゃんにも引けを取りません。
途中構成の変更はあれど、ショートもフリーもクリーン演技で全てのジャンプに加点が付きました。
冒頭の3Lz+3Tを軽々決めた後、本来は3S+3Loのところが3S単発になるも、それを終盤の3+2+2を3Lz+3T+2Loにしてリカバリーしてきました。 更に、余っているコンビネーションの権利を消化するために、最後の2Aをコンビネーションにしました。 濱田門下生はこういうところでもクレバーな選手が多いですよね。
去年は全日本ジュニアすらフリーに進めなかった選手が、今年はこのハイレベルな全日本で5位だもんね。本当に素晴らしい。 世界ジュニアもこの安定感で頑張ってほしい。

6位 村上 佳菜子
【ジャンプ(公式判定)*3Lo/2A+3T</3F<(f)/3Sx/3S+2T+2Lox/3Tx/1Ax】
後半の3Fを軌道に入りながらもスルーした時には一体何が起こったのかと思いましたが、まさか途中で演技構成が分からなくなったとは…。 普段より演技時間の伸びているジュニア勢がやらかすならまだしも、普段から同じように滑っている選手がそんなミスをしてはダメでしょうに…。 見ている樋口コーチも「???」だったのでは。
でも、ジャンプが1本足りないまま終わるのかと思えばよくあそこで3T挟んだよね。そのあとの1Aはまぁまぁまぁ…。
演技後笑っている場合じゃないだろうとか思ったけど、良くも悪くもこれが村上佳菜子なのかなぁと。
結局世界選手権どころか四大陸の代表にも選ばれなかったので、今後何かの大会にエントリーしないのであればシーズンが終了ということになります。
「今後はこういうことが無いようにしたい」と話しているので、来季も続けるかな?

7位 永井 優香
【ジャンプ(公式判定)*3Lz/3F(e)/3Lo/2A+3Tx/3Lz+2T+2Lox/3Sx/2A+2Tx】
冒頭の3Lzがステップアウトになり単独ジャンプとなりますが、後半のルッツをコンビネーションにしてリカバリーを図りました。 結果的に冒頭以外はクリーンに決めて、彼女の課題であるすっぽ抜けジャンプがひとつも無かったのが良かったです。 スピンは全てレベル4を獲得しました。

8位 新田谷 凛
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3F(f)/3S/3Lox/3Lz(!)/2A+3Tx/2A+3Tx】
大きなミスは前半の3Fでの転倒のみ。 細かなところでは最後の2A+3Tでグラついた場面がありましたが、 回転は足りてたのでさほど大きな取りこぼしにはなりませんでした。
ミスがあったとはいえ、ジャンプには一つも回転不足が無く、決まったジャンプには全て加点が付いています。
技術点は余裕で60点を越えており、演技構成点を合わせて120点近くまで得点を伸ばしました。

9位 本田 真凛
【ジャンプ(公式判定)*3Lz(f)/3S+3T/2A/3F+2T+2Lox/3Lox/2A+3Tx/3F<x(f)】
冒頭の3Lzでいきなり転倒しますが、その後は3S+3Tや3連続ジャンプなど大きな得点源となる要素をきっちり決めていきます。 ただ、やはり後半の2A+3Tあたりになってくると疲れが見えてきますね。最後の3Fは再び転倒してしまいました。
素質は本当に高い選手なので、あとは安定感さえついてくればね。
世界ジュニアでは再び最強ロシア勢に割って入ることを期待しています。


表彰式終了後には、2月に行われる四大陸選手権と3月に開催される世界選手権の代表選手が発表になりました。

◆四大陸選手権代表選手
◇男子シングル
宇野 昌磨 無良 崇人 田中 刑事
◇女子シングル
宮原 知子 浅田 真央 本郷 理華
◇ペア
須藤 澄玲/フランシス・ブードローオデ
◇アイスダンス
村元 哉中/クリス・リード
平井 絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション

◆世界選手権代表選手(シニア)
◇男子シングル
羽生 結弦 宇野 昌磨
◇女子シングル
宮原 知子 浅田 真央 本郷 理華
◇ペア
須藤 澄玲/フランシス・ブードローオデ
◇アイスダンス
今後の国際大会の結果次第で決定

◆世界選手権代表選手(ジュニア)
◇男子シングル
山本 草太 宮田 大地 中村 優
◇女子シングル
樋口 新葉 白岩 優奈 本田 真凜
◇アイスダンス
深瀬 理香子/立野 在

世界選手権の代表は、ほぼ順当に今大会の上位選手が選出されています。
アイスダンスに関してはISUのミニマムスコアをクリアしているカップルがいないため、今後の国際大会の結果次第で選出されることになります。
ジュニアの女子は、順位の上では新田谷選手が3番手になりますが、JGPFでメダルを獲得している真凛ちゃんが選出される形となっています。
四大陸選手権の代表は、男子は羽生選手を除く今大会の上位3選手が選ばれました。羽生くんは本人がスキップを希望したのかな? 田中選手は再び国際大会でアピールするチャンスが巡ってきたので、好演技を期待したいですね。
女子は世界選手権と同じ3名がそのまま四大陸の代表に選ばれました。
真央ちゃんは結局復帰のシーズンで主要な大会はフル出場することになり、 果たしてこれがいいのか悪いのかは分かりませんが、もうベテランの域なので疲労の蓄積は心配になってしまいます。 ただ、四大陸は成績が良くても悪くてもどうなるものでもないので、これまでの試合とは違って気持ち的にも思い切っていけるという面ではいいのかもしれません。 とにかく、ピークはワールドに持っていけるようにいい調整が積めることを祈ります。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015年 全日本フィギュアスケート選手権大会 男子FS・最終結果

◆第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会
◇男子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

*1位 286.36 FS=183.73 羽生 結弦
*2位 267.15 FS=169.21 宇野 昌磨
*3位 263.46 FS=170.20 無良 崇人

*4位 242.05 FS=167.86 田中 刑事
*5位 228.82 FS=150.63 小塚 崇彦
*6位 215.15 FS=152.23 山本 草太
*7位 214.56 FS=131.07 村上 大介
*8位 213.17 FS=139.14 日野 龍樹
*9位 194.84 FS=125.37 中村 優
10位 193.17 FS=125.88 宮田 大地


羽生結弦 全日本4連覇!
宇野昌磨 2位


フィギュアスケートの全日本選手権は男子フリーを終え、羽生結弦が大会4連覇を達成しました。
宇野昌磨が昨年に続く準優勝となり、3位の無良崇人は3年ぶり全日本表彰台に立ちました。

優勝 羽生 結弦
【ジャンプ(公式判定)*4S/4T/3F/4T<+REP(f)x/3A(f)x/3A+1Lo<+3Sx/3Lox/3Lzx】
SPで失敗した4Sを含め、序盤の3つのジャンプは全て満加点を獲得。
これはまた…と期待感が増しますが、後半の4Tを回転不足で転倒すると、次の3Aでも珍しく転倒します。
その後はなんとか持ちこたえますが、転倒の影響もあってか終盤にかけてはかなりシンドイ感じでした。
2つの転倒部分は本来は両方ともコンビネーションである上、4Tは回転不足+リプレイジャンプとなり大きく点数を取りこぼしました。
それでもスコアは183.73をマーク。最終Gでクリーン演技者がいなかったこともあり、結果的には断トツでの全日本4連覇を達成です。

2位 宇野 昌磨
【ジャンプ(公式判定)*2T/3A/3A+3T/3Lox/3Sx/4Tx/3Lz(!)x/2Tx】
冒頭の4Tが2Tに抜けるも、2本の3Aは何れも綺麗に決まりました。
後半に入り2つの単独トリプルを決めた後、冒頭で失敗した4Tも今度は成功させます。
最後のジャンプは本来2A+1Lo+3Fの3連続ですが、ここで構成を変更した結果2T単独になってしまいます。
昌磨くんはリカバリー能力の高い選手なので、何かやってくるかとは想像していたのですが、まさかもう一度4Tに挑もうとしていたとは…!
練習から4Tが抜けた場合にはそういうふうにしているとのことですが、最後のジャンプで4回転なんか決めたらそれこそ史上初なのでは…。 すごいリカバリーを考えてるもんだな~とビックリです。
結果論なんだけど、昌磨くんがクリーン演技だったら羽生くんに勝ててたよね。
それにしても昌磨くん、1年でジャンプが進化しただけでなく、 インタビューの受け答えも随分としっかりしちゃってさ…1年でこんなに成長するもんだね。

3位 無良 崇人
【ジャンプ(公式判定)*4T/4T+2T/1A/3A/3A+3Tx/3Lox/3F(!)+1Lo+3Sx/3Lzx】
冒頭2本の4Tを着氷するも、次の3Aが1Aに。すると、4番目に予定していた3Sをカットして再度3Aに挑戦、見事成功します。
後半の3Aも着氷に成功し、セカンドの3Tの着氷が乱れるも果敢に挑みました。
前半で3Sを使わなかったことにより、元々3+1+2を予定していたサードジャンプに3Sを使うことができ、1Aの失敗を上手くリカバリーしています。 なかなか咄嗟にこの構成変更は思いつかないと思うので、普段からジャンプを失敗した際にどうリカバリーしていくか、しっかり考えられていたのでしょう。 見ていて感心してしまいました。
ひとつ大きなミスが出るとグダグダになることが多いのだけど、今回は非常に強い気持ちが表れていたフリー演技だったと思います。
世界選手権の枠が3つあったなら…と思っちゃいますよね。

4位 田中 刑事
【ジャンプ(公式判定)*4S/3A/3F+3T/3A+2Tx/3Lz/3S+2T+2Lox/3Lox/3Fx】
全日本では自身最高の4位に躍進しました。参考記録ですが自己ベストのスコアをマークしました。
冒頭の4Sがステップアウトになった以外は綺麗に纏めています。
NHK杯では後半の最初が2Aでしたが、今回はしっかり3Aを決めたのが良かった。
最近はジャンプのミスが減ってきているので、これで4Sが安定すればGPシリーズなどでも活躍出来るようになりそうですね。 元々は4Tも跳んでいた選手なので、4回転2種持ちとなれば将来的にはかなり高い構成にも挑めるし、 まだまだ何段もステップアップできる可能性を秘めています。

5位 小塚 崇彦
【ジャンプ(公式判定)*4T<(f)/2T/3A(f)/3A+2T+2Lox/3Lz+3T<x/3Fx/3Lo<x/3Sx】
前半の3つのジャンプミスは残念だけど、そこから良く立て直したと思います。
ちょこちょこ回転不足はあれど、プログラム後半では去年の全日本を思させるような内容でした。

7位 村上 大介
【ジャンプ(公式判定)*2S/4S<+2T/3A<(f)/3A+REPx/3F<x/3Lz+1Lo+2Sx/3Lo<x/3Sx】
前半からジャンプのミスが続き、後半のフリップを降りたあたりから明らかに体の動きがおかしくなり、 本人の表情も辛そうで…また何か大きな怪我をやってしまったのかと見ていて気が気ではありませんでした。
でもなんとか最後まで滑りきったのを見ると、そこまで大きなものではなさそうなので、その点では一安心でしょうか。 当日の練習中に羽生くんと激突したというニュースがありましたが、多少の影響はあったのかな~と思ってしまう。
選考がどうなるかはわかりませんが、しばらくは試合も無いでしょうから、しっかりと治療してほしいです。 こんなにシーズン序盤から沢山の試合に出続けたこともないだろうから、疲労も溜まっていることでしょう。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015年 全日本フィギュアスケート選手権大会 女子SP・結果

◆第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会
◇女子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 73.24 宮原 知子
*2位 68.39 本郷 理華
*3位 67.48 樋口 新葉

*4位 66.02 村上 佳菜子
*5位 62.03 浅田 真央
*6位 61.92 白岩 優奈
*7位 60.42 永井 優香
*8位 60.10 新田谷 凛
*9位 58.96 青木 祐奈
10位 58.76 松田 悠良

11位 58.23 本田 真凛
12位 58.10 木原 万利子
13位 56.30 横井 ゆは菜
14位 55.69 磯邉 ひな乃
15位 55.20 今井 遥

宮原知子 首位スタート
本郷理華 2位


フィギュアスケートの全日本選手権は女子SPを終え、現全日本女王の宮原知子が貫録のノーミス演技で首位スタート。 2位に本郷理華、3位に樋口新葉が入り昨シーズンの全日本メダリストが顔を揃えました。

1位 宮原 知子
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3F(!)x/2Ax】
さすがグランプリファイナルの銀メダリスト。トリを飾るに相応しいパーフェクト演技でした。 本郷選手や樋口選手が昨年以上の高得点でワン・ツーに座っている中、最終滑走で登場して鮮やかに抜き去る…知子ちゃん、カッコいいわ~。
国際大会でもSP70点くらいの評価になってきているので、全日本ならこのくらいは出すでしょうね。
これでフリーもノーミス演技をしたとすれば、全日本2連覇はもちろん、全日本史上最高得点の更新も夢ではないはず!

2位 本郷 理華
【ジャンプ(公式判定)*3F/3T+3Tx/2Ax】
理華ちゃんの安定感もまた素晴らしいですね。SPのミスなんていつ以来見ていないだろうか。
これまでとは構成を変更し、エッジに課題のあるルッツを抜いてきました。
その分、冒頭を単独にして、後半に3T+3Tのコンビネーションを入れて基礎点を稼げるように工夫されています。
3T+3Tは加点+1.4を獲得。スピンとステップは全てレベル4を揃えました。

3位 樋口 新葉
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3Tx/3F(!)x/2Ax】
ジャンプを全て後半に跳ぶ攻めの構成でしたが、3Fのオーバーターンによる減点のみに抑えました。
3Lz+3Tはセカンドの回転が際どいようにも見えましたが、なんとか認定されてGOE+1.2を獲得しました。
仮にフリップが完璧に決まって加点を得ていたとすれば、 本郷選手を越えて70点くらい出てたってことですね。国内ジャッジは非常に高い評価をしているようです。

4位 村上 佳菜子
【ジャンプ(公式判定)*3F/3T+3T<x/2Ax】
見た目上はノーミスの演技でしたが、後半の3T+3Tのセカンドジャンプで回転不足を取られています。
これが無ければ本郷選手並みの得点が出ていたと思われます。
去年は回転不足の嵐でなかなか厳しい大会になってしまったので、今年はいい結果になるといいですね。

5位 浅田 真央
【ジャンプ(公式判定)*3A</3F<+2Lo<</3Lox】
冒頭の3Aは回転不足で着氷となりステップアウト。3Fも回転不足で着氷が乱れました。 後半の3Loは綺麗に決めています。
結果論ですが、乱れた3Fの後に無理やり2Loを付けてもGOEはマイナスにしかなり得ないので、 それなら3Loをコンボにした方が点数的には良かったと思います。これも一か八かではありますが。
6分間練習ではほとんど何もミスをしていないような感じでしたが、実際に曲かけで本番となると慎重になりすぎてしまうのでしょうか。 うまくいかない試合が続いていることもあるので余計に…というのもあるのでしょうが、どこかで悪い流れを断ち切りたいところです。

6位 白岩 優奈
【ジャンプ(公式判定)*3F(!)/3Lz+3T/2Ax】
優奈ちゃんは1番くじと縁でもあるのか、全日本ジュニアに続いてのトップバッターで登場。
全てのジャンプをミスなく決める相変わらずの安定感でした。3つのスピンは全てレベル4を獲得です。
第1グループ1番滑走ながら、第4グループの途中まで1位を守り続けました。

7位 永井 優香
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Lox(f)/2A】
冒頭の3Lz+3Tは綺麗に決めて良いスタートを切りましたが、後半の3Loで転倒あり。
他が素晴らしい内容だっただけに、ループの転倒だけが惜しいミスでした。
スピンやステップは全てレベル4を獲得しました。

9位 青木 祐奈
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3Lo</3Fx/2Ax】
冒頭は3Lz+3Loにチャレンジしましたが、セカンドジャンプが回転不足の判定。その他のジャンプは決めました。
スピンは全てレベル4獲得です。本当にしなやかで所作の美しい子ですね。

11位 本田 真凛
【ジャンプ(公式判定)*3Lo+3T/2A/3Fx】
ひとつひとつの動作が美しくて、見ていて快感を覚えるスケーターですね。おまけに美少女。
冒頭の3Lo+3Tは綺麗に決まってGOE+1.2を獲得。2Aも決めましたが、課題の3Fで転倒がありました。
真凛ちゃんはどこかしらでミスが出てしまうことが多いので、そこが克服されてくれば安定して上位で戦うことが出来るでしょうね。

13位 横井 ゆは菜
【ジャンプ(公式判定)*3T+3T/2Ax/3Fx(f)】
見た目の可愛いらしさと、喋った時のギャップがなんとも(笑)
本人の言葉を借りれば、3Fでちょっとおかしなミスが出てしまったのが残念でした。
そこまでの内容はとても素晴らしく、3T+3TではGOEで+1.3を獲得しました。
この年代でここまで表情豊かに演じられる子もなかなかいないですよね。フリーも楽しみになります。

◇フリー・滑走順(最終グループ)
19 宮原 知子
20 樋口 新葉
21 白岩 優奈
22 本郷 理華
23 浅田 真央
24 村上佳菜子

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015年 全日本フィギュアスケート選手権大会 男子SP・結果

◆第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会
◇男子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 102.63 羽生 結弦
*2位 97.94 宇野 昌磨
*3位 93.26 無良 崇人

*4位 83.49 村上 大介
*5位 78.19 小塚 崇彦
*6位 74.19 田中 刑事
*7位 74.03 日野 龍樹
*8位 69.47 中村 優
*9位 66.72 川原 星
10位 66.61 宮田 大地

羽生結弦 SP首位
宇野昌磨 2位


フィギュアスケートの全日本選手権は男子SPを終え、転倒がありながらも100点を超える高得点をマークした羽生結弦が首位スタート。 2位の宇野昌磨も100点に迫る得点を叩き出し、3位の無良崇人も自身最高の得点で好スタートを切りました。

1位 羽生 結弦
【ジャンプ(公式判定)*4S(f)/4T+3T/3Ax】
名の知れた選手の中では羽生くんが最も早い滑走になったので、突然競技のレベルと場の雰囲気が急上昇した感じ。 たしか昨年もそうだったような気がしますね。
NHK杯から続くノーミス演技を今回も披露したならば、全日本なら一体どんな得点を出すのか興味のあるところでしたが、 残念ながら冒頭の4Sで転倒してしまいました。転倒後一瞬で立ち上がってイーグルに持って行ったのはさすが。
続く4T+3Tはクリーンに決めて上限一杯のGOE+3.00を獲得。後半のカウンターからの3Aにも2点を超える加点が付きました。 GPFではレベル3だったステップも今回は最高レベルを獲りました。
転倒があって100点超えか~…と思ってしまったけど、ノーミスなら110点越えると考えればこんなものでしょうか。
転倒しているとはいっても、構成が全選手の中で最も高く2本の4回転を跳んでいることで、技術点はノーミス演技の昌磨くんを上回っています。

2位 宇野 昌磨
【ジャンプ(公式判定)*3A/4Tx/3F+3Tx】
冒頭のイーグルからの3Aは綺麗に決まり、上限一杯のGOE+3.00を獲得。
後半の4Tは着氷グッと堪え、マイナス評価は回避。3F+3Tの連続3回転は問題なく決めました。
得点は参考記録とはいえ97.94! ファイブコンポーネンツの2項目で9点台が出ています。
もはや昨シーズン前半には3Aも跳べなかった選手とは考えられませんね。完全に国内2番手の地位をモノにしたと言えるでしょう。 世界選手権についての、「1枠を争っている感じ」というコメントは…そりゃぶっちゃけそう思っちゃうよね (笑)。
来季あたりにはノーミスで行けば彼も100点を越えてくるかもしれません。
国内大会とはいえ、SPで100点越えが複数出得る国は日本しかないだろうな~。

3位 無良 崇人
【ジャンプ(公式判定)*4T+3T/3A/3Lzx】
冒頭の4T+3Tが決まって上手く波に乗れたでしょうか。全てのジャンプがクリーンに決まりました。
技術点は50点を超え、PCSも全項目8点台, 内4項目は8点台後半と高い評価です。
これでスピンやステップも高いレベルが揃えば尚良かったですが…まぁ、それは今後の課題ですね。
羽生&昌磨コンビが第5グループに出てしまい、最終Gで盛り下がることは回避したい中での好演技でした。

4位 村上 大介
【ジャンプ(公式判定)*4S/3A/3Lz(!)+2Tx】
4S,3Aをいずれもクリーンに決め、今度こそ完成系が見られるかと期待しましたが、 後半のコンビネーションがまた3+2になってしまいました。
ルッツ+ループが決まった時には他でミスをして、4Sや3Aが決まると3+3が…という感じで、いつもあと一歩が惜しい…!

◇フリー・滑走順(最終グループ)
19 無良 崇人
20 宇野 昌磨
21 田中 刑事
22 小塚 崇彦
23 村上 大介
24 羽生 結弦

ここでしっかり最終滑走が当たる羽生くん、ある意味持っていらっしゃる(笑)

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート グランプリファイナル 男子・結果

◆2015-2016 フィギュアスケート グランプリファイナル
◇男子 競技結果
■プロトコル  SP /  FS

*1位 330.43 羽生 結弦(JPN)[SP=110.95①/FS=219.48①]
*2位 292.95 ハビエル・フェルナンデス(ESP)[SP=91.52②/FS=201.43②]
*3位 276.79 宇野 昌磨(JPN)[SP=86.47④/FS=190.32④]

*4位 263.45 パトリック・チャン(CAN)[SP=70.61⑥/FS=192.84③]
*5位 263.45 金 博洋(CHN)[SP=86.95③/FS=176.50⑤]
*6位 235.49 村上 大介(JPN)[SP=83.47⑤/FS=152.02⑥]

羽生結弦 優勝
ファイナル3連覇!


フィギュアスケートのグランプリファイナルは男子の競技を終え、羽生結弦が自身の世界歴代最高得点を塗り替え、ファイナル3連覇を果たしました。 2位には昨季世界王者のハビエル・フェルナンデスが入り、3位には初出場の宇野昌磨が入りました。

いやー…なんということだろうか。
NHK杯で322点を出した時には、もう当分この記録が更新されることは無いと思っていたのですが、 僅か2週間でアッサリと塗り替えるなんて…。すごい、凄すぎる…。
あの構成でSPとFSをパーフェクトで滑りきる事など、これまでの歴史から考えれば軌跡に近いことだと思いますが、 それを2試合連続でやってのけるんですからね~。そりゃフェルナンデスも平伏すわけよ。
SPの技術点は驚異の61.81, PCSは1項目の10点満点を含め、50点満点中49.14です。 フリーに至っては、技術点が120.92, PCSは100点満点中98.56…!
もはや要素の加点や演技構成点もほとんどMAXに近い数値になっているので、 現状の構成で更に点数を伸ばすのは流石に厳しいとは思いますが、 強いて言うなら今回はステップが両方ともレベル3だったんですよね。 あと少し余地があるというのは、ある意味ひとつの目標にもなっていいのかもしれない。

フェルナンデスはSPで4Sの乱れと3+3が3+2になるミスがあり、自己ベストには及ばず2位スタート。
フリーでは冒頭の4Tこそ着氷が乱れますが、それ以降は2本の4回転を含めてノーミスの演技でした。
大体いつもどこかで転倒やすっぽ抜けが見られるので、それが無かったのは良かったですね。
史上2人目のフリー200点達成の快挙ですが、それが一瞬で霞んでしまったのが少々可哀想ではある。
ってかエキシビションに安藤美姫呼んでたけど、公私混同は止めてほしいわ…。
テレ朝の地上波放送が完全無視だったのにはウケたけど。

昌磨君は初出場で見事に銅メダルを獲得しました。
SPは4Tでの転倒がありましたが、フリーはジャパンオープンの再現とばかりにクリーン演技を見せてくれました。 ルッツで久々にeを取られたのが唯一の減点で、2本の4Tや3Aは綺麗に決めています。
フリーの技術点は100点を超え、PCSも4項目で9点台の高い評価を受けました。
190点台の得点なんて、ちょっと前までは「うおぉぉぉぉぉ!!」って感じだったのに、 これでフリー4位ですからね。恐ろしい時代です。

パトリック・チャンはSPで3Tを2度跳ぶという非常に初歩的なミスを犯し、大きく出遅れます。 フリーではクリーン演技を披露し190点を超えるハイスコアをマークしますが 他者のレベルも高く、表彰台に上がることが出来ませんでした。
スケートカナダと同様に、2本目の4Tが3Tになってはいますが、全13要素全てで1点以上の加点を得ました。 それでも4Tと3Aが前半に1つしかない構成では、この加点を得てしても技術点が100に達していません。 2本目の4回転が入れば100点を越えてくるはずですが、 現状の構成ではパーフェクト演技をしても、得点は200点を超えるのがやっとだと思います。
数年前にはチャンが試合でいくらミスをしようとメダルを獲れないなんてことは考えられなかったですが、 試合で勝つことを考えるならば、これからは構成を上げていく必要がありそうです。
先月のフランス杯のような特殊な事情を除けば、チャンの台落ちは実にバンクーバー五輪以来のことです。

ボーヤンは総合得点で自己ベストに近い数字を出していますが、それでも順位は5位に留まりました。 チャンと全く同じ得点になっていますが、この場合はフリーで高得点のチャンが上の順位になります。
フリーでは4本の4回転を転倒無しで着氷。出来栄えでは序盤の2つは良くなかったですが、後半に跳んだ4T2本はしっかりと決めました。 少し着氷の乱れるジャンプが目立ち、前半の3Aでは転倒もありましたが、それでも技術点は101.86です。 どれだけ凄い構成を組んでいるのかがよく分かりますね。

村上選手は大きな得点源でのジャンプミスがいくつかあり、5位以上の選手とは大きく点差が付いてしまいました。 この錚々たる面子の中で戦うには、少なくともこうした大きなミスは無くしていかなければなりません。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート グランプリファイナル 女子・結果

◆2015-2016 フィギュアスケート グランプリファイナル
◇女子 競技結果
■プロトコル  SP /  FS

*1位 222.54 エフゲニア・メドベデワ(RUS)[SP=74.58①/FS=147.96①]
*2位 208.85 宮原 知子(JPN)[SP=68.76④/FS=140.09②]
*3位 201.13 エレーナ・ラジオノワ(RUS)[SP=69.43②/FS=131.70④]

*4位 199.81 アシュリー・ワグナー(USA)[SP=60.04⑥/FS=139.77③]
*5位 194.79 グレイシー・ゴールド(USA)[SP=66.52⑤/FS=128.27⑤]
*6位 194.32 浅田 真央(JPN)[SP=69.13③/FS=125.19⑥]

宮原知子 2位!

フィギュアスケートのグランプリファイナルは女子の競技を終え、ロシアのエフゲニア・メドベデワが初優勝を飾りました。
自己ベストを更新した宮原知子が準優勝となり、3位にはロシアのエレーナ・ラジオノワが入りました。

…ということで、表彰台は3人全員が200点越えという結果になりました。
SPからその傾向は感じていましたが、スコアを見るとこれはオリンピックなのか!?というくらいのハイパーインフレ大会になっています。
去年は6位が176点でしたが、今年は194点って…こんなの数年前じゃ考えられなかったですね。
男女ともにフリーの1番滑走者が実力者であり、しかも好演技を披露して気前良く点数出しちゃったもんだからもう後には引けない…って、そんな感じでしょうか。 GPFの時点でこの様相だと、世界選手権の頃には一体どうなってしまうのでしょうか。

メドベージェワは試合を通してミスらしいミスは一切なく、この安定感は称賛に値するものと思いますが、 シニアデビュー数試合の選手にファイブコンポーネンツ9点台をバンバン出して、この面子の中でPCSトップっつーのはねぇ…。 地道に何年もかけて評価を上げてきた知子ちゃんが不憫に思えるよ。

その知子ちゃんはSPのフリップで珍しくエッジエラーを取られ、その分自己ベストに届かず4位スタートとなります。
しかしフリーではしっかりと修正し、回転不足や転倒が無いばかりでなく、GOEでマイナス評価となった要素も一切ありませんでした。 スピンやステップも全て最高レベルを揃えています。技術点は72.89まで伸び、PCSも全て8点台。PEは8.71を付けました。
点数が出た瞬間、いつも控えめな知子ちゃんも今回は思わず口を手で覆ってビックリなようですね。 でもやっぱり隣に座る濱田コーチのアクションの方が大きいけど(笑)
そして…!ついにISUの世界ランキングで知子ちゃんが1位に浮上しました。こちらも合わせておめでとう!

ラジオノワはSP,FS共に冒頭の3+3が単独になるも、別の3回転に3Tを付けて、ミスを上手くリカバリーしました。
フリーでは後半の3Loを回転不足で転倒し、自己ベストには及びませんでした。
ワグナーの猛追がありながらも、なんとか2年連続のファイナル表彰台となりました。

ワグナーはSPで着氷の乱れや回転不足と転倒などで大きく出遅れますが、 フリーは見た目上ノーミスのクリーン演技で自己ベストを大きく更新しました。
3+1+3のサードジャンプが回転不足になっているのと、単独の3Loの出来栄えが減点になっているので、 完全なパーフェクトではありませんが、最小限の取りこぼしに留めたと言えるでしょう。PCSは3項目で9点台が出ています。

ゴールドは転倒こそ無かったものの、ジャンプの着氷で乱れるシーンが目立ちました。
更に、エッジに問題を抱えるフリップに意識が行きすぎたのか、SPでもFSでも回転が抜けてしまいました。
完全にアウトサイドで踏み切っているにも関わらず、何故か今季は全て見逃しで認定されていましたが、今大会では抜けたフリップ両方にアテンションが付いています。SPのほうは以前のようにループを跳ぶ方が無難だと思います。(ってか基礎点0.2しか違わないし)

浅田選手はSPで3A,3F+3Loを着氷しながら、ルッツが1回転になるミスで3位スタート。
フリーでは冒頭の3Aが回転不足でステップアウトとなり、続く3+3の予定は2F単独となります。
前半最後の2A+3Tは2+2になるなど、得点源のジャンプでのミスが重なりました。ようやく3+2+2が入ったことと、3Lzが認定されたことは収穫と言えるでしょう。
なかなか、こっちが決まるとあっちが決まらない…あっちが決まるとこっちが決まらない、、、そんな状況で本人もファンもヤキモキするとは思いますが、温かく見守ってあげてほしいです。
今季は演技の後にやたら汗をかいているのが気になるのですが、どうなのかなー、スタミナ面で苦しいところがあるんだろうか。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート ジュニアグランプリファイナル 女子・結果

◆2015-2016 フィギュアスケート ジュニアグランプリファイナル
◇女子 競技結果
■プロトコル  SP /  FS

*1位 195.28 ポリーナ・ツルスカヤ(RUS)[SP=66.69①/FS=128.59①]
*2位 184.01 マリア・ソツコワ(RUS)[SP=62.64④/FS=121.37②]
*3位 178.64 本田 真凛(JPN)[SP=63.69③/FS=114.95③]

*4位 178.11 アリサ・フェディチキナ(RUS)[SP=64.17②/FS=113.94④]
*5位 173.82 白岩 優奈(JPN)[SP=60.68⑤/FS=113.14⑤]
*6位 166.25 三原 舞依(JPN)[SP=56.01⑥/FS=110.24⑥]

本田真凛 3位

ジュニアのグランプリファイナルは女子の競技を終え、ロシアのポリーナ・ツルスカヤが初優勝。
2位に同じくロシアのマリア・ソツコワが入り、3位には日本の本田真凛選手が入りました。

ツルスカヤは…まぁ大体いつもノーミスなので、今更書くこともないでしょう( テキトー
ソツコワも今シーズンは安定していますね。 はい、上位2人終了!

真凛ちゃんはSPをノーミスで滑りきり、自己ベストで3位スタート。
フリーは序盤の3+3が2S+3Tになるも、プログラムとして流れを切るようなミスは無く終盤まで各要素を消化していきます。 しかし最後のジャンプとなる3Fを全日本ジュニアと同じように転倒し、回転不足も重なり大きな取りこぼしとなりました。 技術的にどうこうというより、終盤はスタミナが切れ気味でしたかね。
ここを持ち堪えていれば、順位はひとつ上だったかもしれません。

優奈ちゃんは相変わらずミスが少なく安定感がありますが、フリーでひとつだけ大きなミスが出てしまいました。 冒頭の3Lz+3Tは鮮やかに決めるも、続く3S+3Loで転倒。 3Sで軸が曲がるもそのまま3Loを付けにいき、バランスを崩してしまいました。 しかし直ぐに立て直し、その後はノーミスで演技を遂行しました。
自己ベストが186.8なので、ベストを出せていればメダルは間違いなかった… そういう面では今回残念でしたが、今度は世界ジュニアでリベンジしてほしいです。 そのためには全日本、ガンバレ!

三原選手はシーズン序盤の勢いがここのところ少し失われているような気がしていましたが、 どうやら足の故障を抱えながらの試合になっているようです。
SPは3+3が決まらず出遅れますが、フリーでは冒頭で3Lz+3Tを成功させ、その後も次々ジャンプを決めていきます。 後半の2A+3Tがダウングレードになったのが唯一の大きな取りこぼしです。
取り敢えず、彼女にとって大きな大会はここで一段落になりそうですから、しっかり怪我を治してまた頑張ってほしいです。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 2015 フィギュアスケート ジュニアグランプリファイナル 男子・結果

◆2015-2016 フィギュアスケート ジュニアグランプリファイナル
◇男子 競技結果
■プロトコル  SP /  FS

*1位 225.04 ネイサン・チェン(USA)[SP=78.59①/FS=156.45①]
*2位 211.22 ドミトリー・アリエフ(RUS)[SP=76.78②/FS=134.44②]
*3位 205.31 山本 草太(JPN)[SP=72.85③/FS=132.46④]

*4位 204.56 ヴィンセント・ゾウ(USA) [SP=70.48④/FS=134.08③]
*5位 184.68 ダニエル・サモヒン(ISR)[SP=69.48⑤/FS=115.20⑤]
*6位 168.40 ロマン・サドフスキー(CAN)[SP=59.37⑥/FS=109.03⑥]

山本草太 3位

ジュニアのグランプリファイナルは男子の競技を終え、アメリカのネイサン・チェンが初優勝を飾りました。
日本の山本草太は3位となり、2シーズン連続のメダルを獲得しました。

今の時代、ジュニアと言えどもトップクラスは4回転を複数回組み込んでくることが当たり前になって来ましたが、 そのせいもあってか、今回はミスの目立つ大会になりました。
フリーでは全員の選手がすっぽ抜けや転倒などの大きなミスを繰り返しており、クリーンな演技でハイレベルな優勝争いとはならなかったのが残念ではあります。

草太君はSPで3Aの着氷ミスとスピンのノーカンがあり3位スタート。
フリーでは2本ずつ組み込んだ3Aと4Tが転倒やすっぽ抜け,回転不足等でひとつもクリーンに決まらず、 その他の要素をノーミスで纏め、何とか表彰台は確保したという形です。 今後は3A以上のジャンプでの安定感が大きな課題になりそうです。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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