フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 世界フィギュアスケート選手権2016 女子FS・最終結果

◆世界フィギュアスケート選手権 2016
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

 223.86 FS=150.10① エフゲニア・メドベージェワ(RUS)
 215.39 FS=142.23② アシュリー・ワグナー(USA)
 213.69 FS=139.71④ アンナ・ポゴリラヤ(RUS)

*4位 211.29 FS=134.86⑥ グレイシー・ゴールド(USA)
*5位 210.61 FS=139.89③ 宮原 知子(JPN)
*6位 209.81 FS=138.11⑤ エレーナ・ラジオノワ(RUS)
*7位 200.30 FS=134.43⑦ 浅田 真央(JPN)
*8位 199.15 FS=129.26⑧ 本郷 理華(JPN)
*9位 195.68 FS=128.30⑨ ガブリエル・デールマン(CAN)
10位 186.65 FS=120.91⑪ 長洲 未来(USA)

11位 184.52 FS=119.13⑫ 李 子君(CHN)
12位 183.62 FS=121.99⑩ エリザベート・トゥルシンバエワ(KAZ)
13位 173.05 FS=116.49⑬ ニコル・ライチョヴァー(SVK)
14位 159.92 FS=103.90⑮ チェ・ダビン(KOR)
15位 158.99 FS=104.21⑭ アンゲリーナ・クチヴァルスカ(LAT)

メドベージェワ 初優勝

世界フィギュアスケート選手権は女子フリーを終え、ロシアのエフゲニア・メドベージェワが初優勝を飾りました。 地元のアシュリー・ワグナーが、アメリカ女子シングル11シーズンぶりのメダル獲得をとなる準優勝。 ロシアのアンナ・ポゴリラヤが世界選手権初メダルとなる銅メダルを獲得しました。

金メダル エフゲニア・メドベージェワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/3Lz/3Fx/3Lox/2A+2T+2Tx/3S+3Tx/2Ax】
フリーはノーミスのパーフェクト演技を披露し、キム・ヨナが保持していたフリーの歴代最高得点を塗り替えました。
ジャンプはほとんどタノっていながら、フラつきなどは一切見られなかったです。
12のエレメンツのうち9項目で1点以上の加点を得て、技術点の合計は77.76まで伸ばしてきました。
フルッツの見逃しは相変わらずですが、エラーを取られていたとしても優勝という結果は変わらなかったでしょう。
ロシアっ娘は快進撃が続かない選手が多いので、彼女にとって本当の勝負は来季以降でしょうね。 過去にワールドでメダル獲得をしたリプニツカヤやトゥクタミシェワが代表落ちをしているように、代わりなんていくらでもいるのがロシアですから。

銀メダル アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ(公式判定)*2A/3F+3T</2A+2T/3Lo+1Lo+3Sx/3F<x/3Lox/3Lz!x】
最終滑走者として登場。アメリカ11季振りのメダル獲得がゴールドなのか自分なのかという状況の中、気迫のこもった好演技で観客を魅了しました。
得点は自己ベストを更新し、シニア参戦9シーズン目にして、遂に初のワールドメダリストとなりました。
後半の3Fは明らかな回転不足ではありましたが、その他にも3+3のセカンドジャンプも回転不足の判定になっています。 3Lzにはアテンションが付いていますが、減点にはなりませんでした。(メドベのフルッツは見逃しなのにワグナーには!が付くのね…)
ちなみに回転不足が無くて両方とも加点になっていたらどうなんだろう…それでもちょっとメドベを捉えるには厳しいか。。。
それにしてもここまで長かったですね~、昔から知っている選手だから感慨深いものがある。 久々のアメリカワールドメダリストがワグナーで良かったと思うよ。銀メダルおめでとう。

銅メダル アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Lo+1Lo+3S/3Lz/2Ax/3Lo+2Tx/2Ax/3F!x】
最後の3Fだけ少し堪えるような着氷になりましたが、それ以外はノーミス演技でした。
グランプリでの不調ぶりを見ると、ポゴリラヤも埋もれていってしまうのかと思いましたが、 シーズンが進むにつれしっかりと状態を上げてきました。
なかなかロシア勢の1番手とはなれないのだけど、これだけ次から次へと新星が出てくるロシアの中にあって、 なんだかんだいっても3番手以内のポジションをキープしているポゴリラヤって凄いですね。

4位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T(f)/3Lo/2A/2A+3T+2Tx/3F!+2Tx/2Lzx/3Sx】
冒頭の3Lz+3Tは転倒。その後は立て直したかに見えましたが、後半の3Lzがダブルになるミスが出てしまいました。 ショートの貯金が活きて、演技終了時には3位に入っていましたが、最終滑走のワグナーに抜かれてメダル獲得はならず。
これだけレベルが高い戦いの中で2ミスしてしまうと厳しくなりますね。

5位 宮原 知子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3Lo/3F/3Lzx/2A+3Tx/3Sx/2A+3Tx】
ミス・パーフェクトの知子ちゃんは再びノーミスの演技を披露し、フリー3位と結果は出しました。
ただ、回転不足などがなんにも無い割には点数が伸びて来なかったですね…。PCSがちょっと抑えられているか。
世界選手権でパーフェクトの演技をすれば大体シーズンベスト貰えるケースが多いんだけど …3位までの点差を考えると何だか悔しい。ってか210点出しても5位かよ…。
でもやれることはやったと思う。メドベの世界新のあとでも決して心を乱すことなくノーミスできただけでも凄いことだよ。

6位 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3F/3Lz/3Lo+1Lo+3Sx/2Ax/3Lo+2Tx/2Ax】
ラジオノワもショート・フリー共に大きなミスは無かったですが、それでも6位止まりでした。
ラジ子は微妙な着氷のジャンプが多くて対して加点を稼げないのが辛いですね。 もう、単にノーミスすりゃメダルが獲れる時代ではないのですね。

7位 浅田 真央(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3A</3F+3Lo</2Lze/2A+3T<x/3Sx/3F+2Lo+2Lox/3Lox】
左膝に痛みを抱えているという情報があり心配していましたが、今季最高の蝶々夫人でした。
見た目上大きなミスは2Lzのみ。3Aやセカンド3回転は回転不足の判定にはなっていますが、全て着氷しました。
採点に関してはいつもモヤモヤ感が残ってしまうのだけど、兎にも角にも最後にあの笑顔が見られたことが何よりも嬉しい。
仮にノーミスであれば技術点は80点を超えるし、得点も150点を越えてくる計算にはなるんですよね。
メディアはいつまで経っても3Aや3+3を軽々跳んで無双していたころの真央ちゃんを思い描いているのかもしれないけど、 現在第一線で活躍する女子シングルのスケーターでは最年長といっても良い彼女が、 未だに誰よりも最高難度の構成で挑んでいること自体がどれだけ凄いことか。 順位だけを見て上げたり下げたりするのはもう止めてあげてほしい。

8位 本郷 理華(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T</3S/3Lz/2A+3T+2Tx/3Lox/3Fx/2A+2T<<x】
素晴らしい演技でしたが、なぜ最後の2Tで…!あれが無ければ200点オーバーだったのにね~。 まぁ、それでも今季最後に総合でPB出せたのは良かったですね。
順調にステップアップしています。200点は来季の目標にしよう。

9位 ガブリエル・デールマン(CAN)
【ジャンプ(公式判定)*3T+3T/3Lz/3F/3Lz+2Tx/3Lox/3S+2T+2Lox/2Ax】
試合を通して転倒や回転不足といったミスがなく、自己ベストを20点以上更新してきました。
え…195.68で9位っすか? 去年なら銀メダルなんですけど。。。


この試合結果を持って、来季の出場枠は以下のようになりました。
◆3枠 ロシア アメリカ 日本
◇2枠 カナダ 中国
○1枠 上記以外

ロシア,アメリカ,日本が3枠をキープしました。
中国とカナダが2枠をキープ。韓国やフランスが1枠に減少させました。
来季は平昌五輪の枠取りとなりますが、ここへ来て1枠に減らした韓国は厳しいですね。 2枠に増やすには唯一の出場者がトップ10に入る必要があるものの、 今季の結果を見るとトップ10中9人を日露米で占めていますし、そもそもトップ10のレベルがとんでもなく高くなってます。 なんだか来季の韓国代表は可哀想ですね。
日本も今回は3枠キープしたとはいえ、来季もこんなハイレベルな戦いになったとすれば、ドキドキして見ていられなそうです…。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 世界フィギュアスケート選手権2016 男子FS・最終結果

◆世界フィギュアスケート選手権 2016
◇男子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

 314.93 FS=216.41① ハビエル・フェルナンデス(ESP)
 295.17 FS=184.61② 羽生 結弦(JPN)
 270.99 FS=181.13③ 金 博洋(CHN)

*4位 267.97 FS=178.31⑤ ミハイル・コリヤダ(RUS)
*5位 266.75 FS=171.91⑧ パトリック・チャン(CAN)
*6位 264.44 FS=178.72④ アダム・リッポン(USA)
*7位 264.25 FS=173.51⑥ 宇野 昌磨(JPN)
*8位 254.14 FS=172.86⑦ マックス・アーロン(USA)
*9位 237.99 FS=158.70⑩ ミハル・ブレジナ(CZE)
10位 237.25 FS=162.44⑨ グラント・ホクスタイン(USA)

11位 230.13 FS=151.58⑫ デニス・テン(KAZ)
12位 228.52 FS=147.35⑬ イバン・リギーニ(ITA)
13位 226.07 FS=156.21⑪ アレクセイ・ビシェンコ(ISR)
14位 224.54 FS=143.47⑯ デニス・ヴァシリエフス(LAT)
15位 223.53 FS=146.10⑭ ミーシャ・ジー(UZB)

フェルナンデス 連覇
羽生結弦 2位


世界フィギュアスケート選手権は男子フリーを終え、スペインのハビエル・フェルナンデスが逆転で大会連覇を果たしました。 ショートで約12点差で首位に立っていた羽生結弦はミスが相次ぎ、2年連続の銀メダル。3位には初出場のボーヤン・ジンが入りました。

金メダル ハビエル・フェルナンデス(ESP)
【ジャンプ(公式判定)*4T/4S+3T/3A+2T/4Sx/3F+1Lo+3Sx/3Ax/3Lzx/3Lox】
3本の4回転, 2本の3Aなどを含めてパーフェクトな演技。GOEでマイナスとなるエレメンツが何一つとしてありませんでした。PCSでは2項目で10点満点を記録しました。
フェルナンデスといえば大体どこかでひとつはミスする選手だったのですが、ここへ来て完璧な演技とは…悔しいけどお見事、本当に素晴らしかった。 文句なしの連覇達成です。

銀メダル 羽生 結弦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4S/4T/3F/4S(f)+REPx/3A+3Tx/3A+1Lo+2Sx/3Lox/3Lzx】
ジャンプに細かいミスが相次ぎ、普段と比較してかなりの技術点を取りこぼしました。
冒頭の4Sはお手つき, 続く4Tや3Fは決めるも、後半1本目の4Sは転倒でコンボにならず、点数的にはかなり痛いミスでした。 3A+3Tのコンビネーションは高い加点も付く良いジャンプでしたが、2本目の3Aからの3連続が上手く繋がらず、3+1+2となります。 最後の3Lzでもお手つきがあり、8本中4本がGOEでマイナスの評価となっています。
ショートのリードを考えると、1コケくらいなら大丈夫だろうといえる状況ながら、 これだけちょこちょことミスが出てしまうと、やはりフェルナンデスクラスの選手は見逃してくれないというか、鮮やかに抜き去られてしまいました。
予定では後半の4Sは2Tとのコンビネーションになっていましたが、 2Tの1.1倍のためにリプレイのリスクを追うのはあまり得策とは言えない気がするので、この構成ならば最初をコンボにした方が良いのでは…。

銅メダル 金 博洋(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*4Lz/4S/3A+1Lo+3S/4Tx/4T+2Tx/3Lz+3Tx/3Ax/3Fx】
ショートでの動きを見ていると、フリーの後半キツイことになるんじゃないかと思っていたのですが、 結果的には一応全てのジャンプを転倒も回転不足も無く着氷しました。堪えるようなジャンプはフリーでも複数本見られ、 相当足にはキていたのではないかと思いますが、それでも最後まで持つのが凄いですね。
完璧な演技でないながらも技術点は普通に100点を超えてきているので、ファイブコンポーネンツの評価が上がってくると本当に手強い相手になりそうです。
銅メダルおめでとう。

4位 ミハイル・コリヤダ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*4T/3A/3A+3T/3Lz/3Lo/3Lz+2T+2Lox/3S+2A+SEQx/2Ax】
本格的なシニア参戦から2シーズン目の21歳ですが、今年は大きく飛躍したシーズンになりました。
自己ベストも大きく更新して、このハイレベルな世界選手権で4位は胸を張れる成績だと思います。
ジャンプの構成としてはトップクラスの選手と比較すると劣る面はありますが、冒頭の4Tや2本の3Aを含めノーミスの演技を披露しました。 ジャンプに変な癖が無くて着氷も美しいので、加点も獲れるタイプの選手ですね。
エースのコフトゥンがなかなか力を発揮できていない間に、ロシアの勢力図にも変化がありそうな…そんなことを感じさせる好演技でした。

5位 パトリック・チャン(CAN)
【ジャンプ(公式判定)*3T/3A/4T+3T/1A+2Tx/3Lz+2T+2Lox/3Lox/3Sx/2Fx】
冒頭の4Tは跳んだ瞬間軸が曲がって3回転で開いてしまいます。3Aを決めた後、2本目の4Tは着氷しますが、 コンビネーションのあとにフェンスに接触し、GOEはマイナスとなりました。
後半も3Aがシングルに抜け、3Fがダブルになるなどのミスが発生し、大きな失点となりました。
フリーは8位に沈み、SP3位から順位を落としメダル獲得はなりませんでした。
以前ならこのスコアでも金メダルに相当するくらいだったと思いますが、今やフリーで170や180を出せる選手がゴロゴロいるので、 チャンと言えどもミスを繰り返していては普通にメダルを取りこぼす時代になってきました。

6位 アダム・リッポン(USA)
【ジャンプ(公式判定)*4Lz</3A/3Lz/3Ax/3F+3Tx/3Lox/3Lz+2T+2Lox/3Sx】
冒頭の4Lzは回転不足での着氷となりますが、転倒せずに堪えます。
その後のジャンプはグラつくこともなく全て成功させ、どれも加点を得ています。
地元の観客も、演技終了を待ちきれない感じでリッポンの好演技を称えました。

7位 宇野 昌磨(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T/2A+1Lo+3F/3Lz/3Lox/3Sx/4T(f)+REPx/3Ax/3A+3Tx】
大きなミスというのは後半の4Tだけだったと言えますが、転倒+REPってのが点数的には非常に痛かったです。 昌磨君は今シーズンちょこちょこと構成を弄っていますが、世界選手権では更に難度を上げて、 前半に2つ跳んでいた3Aを両方とも後半に移動して基礎点のアップを図りました。ただ単に後半というのではなく、最後2つが3Aってのもなかなか見ない構成ですよね。 それだけ3Aに関しては自信がついてきたってことなのかな。 普通に考えるとジャンプの順番がおかしいのだけど、強い気持ちを持って果敢に挑んでいった姿勢は素晴らしいことですね。その涙はきっと次への糧になる!

8位 マックス・アーロン(USA)
【ジャンプ(公式判定)*4S+3T/3A+2T/3Lo/4Sx/3Ax/3Lz+1Lo+3Sx/2Ax/2Ax】
2本の4Sを含め、大きなミスなく演技を終えました。
ジャンプの構成は全て予定通りに消化し、加点を含めて10点以上獲得したジャンプが5つありました。
これだけの構成の中で最後2つが2Aってのが少々勿体なくも感じますけど、何はともあれ良い演技でした。
リッポンもそうだけど、地元で好演技は最高だね。
しかしながら、アメリカ勢は3人共にトップ10に入る成績を残しながら、上位2人の合計順位が14となり、来シーズンの出場枠は2つに減ってしまいました。

11位 デニス・テン(KAZ)
【ジャンプ(公式判定)*4S/4T(f)/3A/2Tx/3A+3Tx/3Fe+1Lo+3Sx/2Lzx/3Lox】
冒頭の4Sは両足着氷で大きく減点。続く4Tは転倒となりコンビネーションに出来ませんでした。
後半の4Tは2回転でバラけ、3本の4回転ジャンプは全て失敗となっています。
3Aは2本とも決め、ひとつは3A+3Tのコンビネーションで決めたのは大きかったですが、 基礎点の大きいジャンプでのミスが響き、得点としては平凡なものに終わりました。
テン君も4回転2種計3本という構成に上げてきましたが、ケガ明けということを考えると、 まだこの構成をこなすには滑り込む時間が足りなかったかな。このプロは来季に持越しでしょうね。

この試合結果を持って、来季の出場枠は以下のようになりました。
◆3枠 日本
◇2枠 スペイン 中国 カナダ アメリカ ロシア チェコ
○1枠 上記以外

日本が唯一の3枠獲得。アメリカが2枠に減少しました。
日本のように絶対的な選手の他にも強い選手がいるというのは、枠取りの面では有利ですよね。
スペインにしろ中国にしろカナダにしろ、1人は好成績なのにもう1人の選手がSP落ちだもんなー。 アメリカはぜひとも安定してメダル争いに絡めるエース格が一人欲しいですね。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 世界フィギュアスケート選手権2016 女子SP・結果

◆世界フィギュアスケート選手権 2016
◇女子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 76.43 グレイシー・ゴールド(USA)
*2位 73.98 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
*3位 73.76 エフゲニア・メドベージェワ(RUS)

*4位 73.16 アシュリー・ワグナー(USA)
*5位 71.70 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
*6位 70.72 宮原 知子(JPN)
*7位 69.89 本郷 理華(JPN)
*8位 67.38 ガブリエル・デールマン(CAN)
*9位 65.87 浅田 真央(JPN)
10位 65.74 長洲 未来(USA)

11位 65.39 李 子君(CHN)
12位 61.63 エリザベート・トゥルシンバエワ(KAZ)
13位 57.90 ロベルタ・ロデギエーロ(ITA)
14位 57.50 エイミー・リン(TPE)
15位 56.56 ニコル・ライチョヴァー(SVK)

世界フィギュアスケート選手権は女子のSPを終え、地元アメリカのグレーシー・ゴールドが首位スタート。
ショートの70点超えが6人、11位までが65点越えるという白熱した戦いとなっています。
日本勢は宮原知子の6位を筆頭に、7位本郷理華, 9位浅田真央と続きます。

1位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3F!x/2Ax】
地元開催の後押しもあり、ノーミス演技で自己ベストを更新しました。
冒頭の3Lzは跳び上がった瞬間にヤバいかと思いましたが、何事も無かったかのように3+3で決めました。
3Fは完全にアウトエッジで踏み切っていますが、アテンション止まりでエラーにはなっていません。
差支えのない試合ではしっかりエラーを取るくせに、こういう時は何故かエラーにならないフシギ。
アメリカ女子は過去10シーズンの間、金メダルどころか表彰台にすら誰も乗っていませんが、ようやくその記録にも終止符が打たれそうです。

2位 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Lo/2Ax】
今シーズンのポゴリラヤはコケが多かったので、最終滑走の重圧に押されて…なんてことを心配しましたが、杞憂でした。 気迫のこもった素晴らしい演技でしたね。まさかといったら失礼だけど、ロシア勢の中で最上位かつPCSもトップというのは予想外。 最終Gは好演技者続出でPCSがインフレしていたこともプラス材料になったかもしれません。

3位 エフゲニア・メドベージェワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Fx/2Ax/3Lo+3Tx】
何だかんだ言って今シーズンの点数の出方からするに彼女の優勝が既定路線かと思っていたので、3位スタートは少々意外。
全てのジャンプを後半に集めていますが、その1本目となるコンビネーションは、3Fの着氷が不完全となり単独に留めます。 続いて2Aを挟み、最後の3Loに3Tのコンビネーションを付けました。どのジャンプでも後ろに3Tを付ける能力がある彼女なので、 3Fに無理してコンビネーションを付けなかったのは良い判断だったと思います。
3FのGOEがマイナスになっている影響で自己ベストには届きませんでしたが、それでも十分に逆転優勝が狙える位置でのスタートになりました。

4位 アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/2A/3Lox】
地元の大歓声も味方に付け、ノーミスで演技を終えました。
最終Gを残していたとはいえ、73点出してトップ3に残れないとは思わなかったですね…。
ゴールドに3項目9点台が出ているのに対し、ワグナーは全て8点台。仮にワグナーがゴールドのあとだったならもっと点数が出たことだろう。
ワグナーは見た目上ノーミスでも回転不足など細かい部分で点数を取りこぼすケースが目立つのですが、 今大会はアメリカ勢に対して大盤振る舞いな判定がされている感じなので、 フリーで好演技をすれば相当な高得点が期待できるでしょう。 最近はSP,FS両方が揃うことがなかなか無いですが、このチャンスはモノにしておきたいところですね。

5位 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Fx/2Ax】
演技を通して大きなミスは無かったものの、後半の3Fの着氷がやや乱れ、GOEでマイナス評価となっています。
毎回そうだけど、ラジ子の3Lzって転びそうで転ばない。うわっ!って思ってたら普通にトリプル付けちゃうんだよね。

6位 宮原 知子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Fx/2Ax】
さすが安心と信頼のさとこちゃん。今回も見た目上はパーフェクトな演技でした。
スピンとステップはオールレベル4。レイバックスピンは満場一致の満加点です。PCSも全項目8点台がデフォになってきました。
ただ一つ、3Fが回転不足+アテンション付きでマイナスとなっている影響で、自己ベスト更新には至らず。 回転不足はともかく、さっとんのFが!ならゴールドのFはeですがな、まったく…。

7位 本郷 理華(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3F/3T+3Tx/2Ax】
ノーミス演技です。全ての要素に加点が付き、スピンとステップも全てレベル4を揃えました。
構成としてはシーズン前半より落としているかもしれませんが、その分後半に3T+3Tを組み込んだこの構成は、戦略としては成功と言えそうです。 フリップ+トウの3+3だと回転不足の危険があるけど、3T+3Tならそうそう回転不足も取られないので、 全てのジャンプをクリーンに決める確率が高くなります。演技としても綺麗にまとまってとてもいい感じ。
70点は…ちょい惜しかった!

9位 浅田 真央(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3A</3F+2Lo/3Lox】
冒頭の3Aは少し回転が足りない状態での着氷となりバランスを崩します。
3F+2Loは綺麗に決まりましたが、後半の3Loは堪えるような着氷となり、GOEではマイナスとなっています。
スピンとステップは全てレベル4を揃えました。
事前の練習を見る限り調子は悪くないと思うので、フリーは自分に自信を持って滑りきってほしいです。 真央ちゃんが納得できる演技が出来ることを願うのみ。

11位 李 子君(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*3T+3T/3F/2Ax】
以前より難度を落としているとはいえ、久々に3+3も回転不足無く入って、最後まで気持ちの入った演技が出来たって感じがします。 点数が出てジジュンの嬉しそうな笑顔を見るのってだいぶご無沙汰だった気がする。可愛い!
それにしても65点でトップ10落ちとはこれ如何に。去年なら5位相当なんだけど…なんなの今年のワールド。

◆フリー滑走順
▽第3グループ
13 長洲 未来(USA)
14 浅田 真央(JPN)
15 エリザベート・トゥルシンバエワ(KAZ)
16 本郷 理華(JPN)
17 李 子君(CHN)
18 ガブリエル・デールマン(CAN)

▽第4グループ
19 エレーナ・ラジオノワ(RUS)
20 エフゲニア・メドベージェワ(RUS)
21 宮原 知子(JPN)
22 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
23 グレイシー・ゴールド(USA)
24 アシュリー・ワグナー(USA)

最後2人がアメリカってなんだそりゃ…出来過ぎた展開は御免!!

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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# 世界フィギュアスケート選手権2016 男子SP・結果

◆世界フィギュアスケート選手権 2016
◇男子 ショート・プログラム
■プロトコル

*1位 110.56 羽生 結弦(JPN)
*2位 98.56 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
*3位 94.84 パトリック・チャン(CAN)

*4位 90.74 宇野 昌磨(JPN)
*5位 89.86 金 博洋(CHN)
*6位 89.66 ミハイル・コリヤダ(RUS)
*7位 85.72 アダム・リッポン(USA)
*8位 81.28 マックス・アーロン(USA)
*9位 81.17 イバン・リギーニ(ITA)
10位 81.07 デニス・ヴァシリエフス(LAT)

11位 79.29 ミハル・ブレジナ(CZE)
12位 78.55 デニス・テン(KAZ)
13位 78.46 マキシム・コフトゥン(RUS)
14位 77.72 ヨリック・ヘンドリックス(BEL)
15位 77.43 ミーシャ・ジー(UZB)


26位 62.56 閻 涵(CHN)
27位 61.61 ナム・グエン(CAN)

羽生結弦 SP首位

世界フィギュアスケート選手権は男子SPを終え、羽生結弦が自己ベストに迫る高得点で首位スタート。2位には現世界王者のハビエル・フェルナンデスがつけ、3位にはパトリック・チャンが入りました。初出場の宇野昌磨は4位と表彰台を狙える位置でのスタートとなっています。

1位 羽生 結弦(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4S/4T+3T/3Ax】
他の優勝候補にミスが相次ぐ中、見事にノーミスでまとめました。流石ですね。
4Sと3Aには加点の上限である+3.00の評価が付いており、その他のエレメンツにもMAXに近い加点が付いています。 スピンはオールレベル4を獲得。ファイブコンポーネンツもほとんどが9.8~9.9と、上限に近い評価になっています。
唯一、ステップは加点MAXながらレベルが3だったので、これがレベル4であれば再び自身の持つ世界歴代最高得点を更新していたことでしょう。
世界王者奪還へ、2位に10点以上の差をつける最高のスタートを切りました。

2位 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
【ジャンプ(公式判定)*4T+3T/4S(f)/3Ax】
冒頭で4T+3Tのコンビネーションを成功させるも、お得意の4Sにて転倒がありました。
大会連覇に向けては非常に痛いミスとなりましたが、フリーで200点越えの実績がある選手である以上、 まだまだ何が起こるかは分からないところです。

3位 パトリック・チャン(CAN)
【ジャンプ(公式判定)*4T+3T/3A(f)/3Lzx】
チャンも冒頭で4T+3Tを成功させますが、苦手とする3Aにて転倒がありました。
スピンとステップは貫禄のオールレベル4を獲得。

4位 宇野 昌磨(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*4T/3Ax/3F+2Tx】
冒頭の4T,後半の3Aと順調にジャンプを決めたものの、 普段滅多に失敗しない3F+3Tのコンビネーションが3+2となってしまいました。 これがキッチリ成功していれば+5点くらいは見込めたのかなと思います。
スピンとステップはすべてレベル4を獲得しました。
フリーのトゥーランドットは、今シーズンの集大成として、 あの身震いするようなパーフェクト演技ができることを願ってます。

5位 金 博洋(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*4Lz+3T/3A/4Tx】
一応大きなミスはなく演技を終えましたが、いつもほどのジャンプのキレというか、余裕が無かったように思います。 2つの4回転は両方とも踏ん張るような着氷となり、4Lzは着氷後にターンが入ってしまいました。
今シーズン快進撃を続けてきましたが、ちょっと体に疲れがあるのかな?
この感じだとフリーの超ハイレベル構成に耐えられないような気もしますが…どうだろうか。

12位 デニス・テン(KAZ)
【ジャンプ(公式判定)*4T/3A/3Lz+2Tx(f)】
シーズン序盤はいつも不調ながら、終わりにはきっちり合わせてくるテン君ですが、 今シーズンはケガの影響もあってかまだ本調子ではないようです。
冒頭の4Tは転倒こそ免れますが、それに近い形でGOEは-4.00と最大の減点になりました。
3Aはしっかり決めるも、後半の3+3コンボが3+2になった上、2Tの着氷後にバランスを崩し転倒しました。

26位 閻 涵(CHN)
【ジャンプ(公式判定)*4T(f)/3Ax/1Lz+COMBO】
四大陸では素晴らしい演技で銅メダルを獲得していたハン・ヤンですが、 世界選手権ではまさかのSP落ちという結果に。
今シーズンは安定していた4Tで転倒すると、トレードマークの3Aも着氷が乱れました。
更に後半のコンボが1Lzとなり、本来なら10点以上見込めるところで一切点を稼げなかったのがとにかく痛かったです。

◆フリー滑走順(最終G)
19 ミハイル・コリヤダ(RUS)
20 羽生 結弦(JPN)
21 金 博洋(CHN)
22 ハビエル・フェルナンデス(ESP)
23 宇野 昌磨(JPN)
24 パトリック・チャン(CAN)

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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