フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 2013 フィギュアスケート世界選手権 女子FS・最終結果

◆2013 世界フィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル (pdf)   ■競技結果
----------------------------------------------------------
 218.31 FS=148.34 キム・ヨナ(KOR)
 197.89 FS=131.03 カロリーナ・コストナー(ITA)
 196.47 FS=134.37 浅田 真央(JPN)
----------------------------------------------------------
*4位 189.73 FS=123.09 村上 佳菜子(JPN)
*5位 187.34 FS=121.36 アシュリー・ワグナー(USA)
*6位 184.25 FS=125.40 グレイシー・ゴールド(USA)
*7位 183.85 FS=127.54 李 子君(CHN)
*8位 176.82 FS=112.09 ケイトリン・オズモンド(CAN)
*9位 175.98 FS=116.36 アデリナ・ソトニコワ(RUS)
10位 174.24 FS=119.52 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
----------------------------------------------------------
11位 165.03 FS=108.13 マエ=ベレニス・メイテ(FRA)
12位 164.59 FS=103.42 鈴木 明子(JPN)
13位 159.06 FS=102.76 アリョーナ・レオノワ(RUS)
14位 158.80 FS=100.44 ビクトリア・ヘルゲソン(SWE)

浅田真央 銅メダル
村上佳菜子 4位


フィギュアスケートの世界選手権は女子フリーを終え、韓国のキム・ヨナが優勝。昨季女王のカロリーナ・コストナーが銀メダルを獲得し、 SP6位から順位を上げた浅田真央が銅メダルを獲得しました。
他、村上佳菜子は自己ベストで4位に入ったものの、 鈴木明子は12位に後退。しかし、上位2人の合計順位が7位となったため、 日本女子のソチ・オリンピックの出場枠は最大の3枠となりました。

金メダル キム・ヨナ(KOR)
【ジャンプ構成*3Lz+3T/3F/3S/3Lz/2A+2T+2Lo/3S+2T/2A】
一見すると大きなミスは無かった感じですが…にしても得点が148.34…?
あーなるほど、今日はストリーミングの調子が悪かったからなぁ…、映像が止まっている間にきっと5回転ジャンプでも決めたのでしょう。夜の放送を楽しみに待ちたいと思います。
プロトコルを見ると、GOEは全項目ほぼ+2か+3で埋め尽くされ、加点の合計は16.51。
PCSに至っては10点満点もチラホラ…。来年のオリンピックでは一体どこまでやるつもりでしょうか。

銀メダル カロリーナ・コストナー(ITA)
【ジャンプ構成*3Lz/2A/3F+3T/1Lo/3T+2T/3S+2T+2Lo/3S】
演技前に鼻血が出るハプニングに見舞われるも、演技はそこそこまとめて銀メダル獲得です。
冒頭は3Lz。非常に大きくて綺麗なルッツジャンプでした。
前半は3F+3Tのコンビネーションを含めノーミス。
後半はループがすっぽ抜けるも、コンビネーションは両方とも成功です。
演技の最後を締めくくる3Sを転倒したのは残念。あそこは見せ場だからね~。
コストナーのステップはよく世界一と言われますが、今回も全選手の中で最も高い評価を得ています。 それでも1位になった人との差が僅か0.5ですよ…あんまりです。
このボレロは結構名プロだと思うな。振り付けがすごく好きです。 審判団にも受けが良さそうな気がするし、オリンピックシーズンに持ち越しても良いんじゃないかな~。

銅メダル 浅田 真央(JPN)
【ジャンプ構成*3A/3F/3Lz/3Lo+2Lo/2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo】
世界選手権では3季ぶりのメダル獲得です。
冒頭の3Aは両足着氷気味になりますが、回転はしっかりしていたので3Aとして認定されています。
3F+3Loは、ファーストジャンプの3Fを回転不足で降りてしまい、コンビネーションに繋げることができませんでした。 続いて3Lzはe判定ながら着氷はOK。単独予定の3Loに2Loを付け、リカバリーをしました。 今日のように3Fを失敗した場合のリカバリーとして、3Lo+3Loとか出来るようになると大きな強みになりそうですよねー。
レベル4を獲得したコンビネーションスピンを挟み、後半最初の2A+3Tは綺麗に着氷。真央ちゃん比で最も綺麗に決まった2A+3Tだったと思います。 課題の3Sも決め、最後の3連続は真ん中が回転不足になりながらも大きなミスにはなりませんでした。
演技構成点は全て8点台に乗り、そのうち4項目は8点台後半を付けています。
フリーの得点は、2007年世界選手権以来6年ぶりに自己ベストを更新。 あれ以降何度も130点台を出しながら、なかなか記録更新には至らなかったもんね。 そして、ルッツがeながらも6種トリプルが認定されたのも初めてではないでしょうか?合わせておめでとう~!
今年は過去2年のようにドンヨリした感じで終わらなかったのは何よりです。
来季はいよいよ真央ちゃんにとっても一つの区切りとなるシーズンです。
オリンピック以降本当に苦しいシーズンが続いたけど、この3年間で確実に演技の質は向上しました。 あとはジャンプの確率を上げることですかね。
これだけ努力してきたんだもん…、彼女が最高の栄冠を手にできること、願って止みません。

4位 村上 佳菜子(JPN)
【ジャンプ構成*3Lz/3Lo+2T/3F/3Lo/3F+1A+SEQ/3S+2Lo+2Lo/3T】
120点を超える自己ベストをマークし、自己最高の4位フィニッシュです。
今回の世界選手権は、SPもFSも総合も全て自己ベスト。素晴らしいです!
大きく点数を失うようなミスはなかったですが、1Aのミスだけはコラッ!( #)・`3・)ノ
ジャンプシークエンスの2Aは外したほうがいいかも…、2A+3Tとかマスターしてほしいな。
3Loは両方とも(UR)回転不足を取られてはいるけど、全体的に見て本当にいい演技だったです。 佳菜子はスピンとステップのレベルはホント安定して取るよね~。SPに続き、フリーも全てレベル4獲得です。
今日は鈴木選手の調子が悪かったので、ソチの枠を考えたときに佳菜子が崩れてしまったらどうしようと思ってドキドキしながら見てたけど、本当よく頑張りました。 満知子先生にもたくさん褒めてもらえたのではないでしょうか。
演技構成点ももう少しで8点台に届きそうなところまで来たし、来季は最初からこの安定感を続けていきたいですね。

5位 アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ構成*3F+2T+2T/2A+3T/3S/3Lo/3Lz/3Lo+2A/3F】
ステップ中の転倒こそありましたが、ジャンプは安定して決めていました。
2A+3Tには今季初めて挑みましたが、セカンドは両足気味になって回転不足(UR)の判定です。 ワグナーはどうしてもセカンドが両足になりますねぇ…。セカンド3回転がなくてもGPクラスなら何とでもなるけど、 やはり世界選手権ともなってくるとこのままでは厳しいかもですね。来季はセカンド3回転のマスターが課題かな。

6位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ構成*3Lz+3T/2A+3T/3Lo/2A/3Lz/3F+2T+2T/3S】
着氷が荒れたジャンプがいくつかあったものの、すっぽ抜けや転倒といった大きなミスをせずに滑りきりました。
決まったジャンプはどれも綺麗なので、あとは上手くコントロールできるようになれば、本当に怖い存在になっていきそうです。
ワグナーの安定感、そしてゴールドの頑張りもあり、アメリカ女子はソチの3枠を確保しました。

7位 李 子君(CHN)
【ジャンプ構成*3F+3T/2A+3T/3Lz/3S+2T+2Lo/3F/3Lo/2A】
パーフェクト演技です。ルッツのe以外、一切点数を引かれた要素はありません。
全てのエレメンツを予定通りに行うことができました。70点台に迫ろうかという技術点は全体の2番手です。リーちゃん凄すぎ!
彼女がこんな点数を出すと思っていなかったので、後に控えていた日本勢のことを考えたら私は不安でならなかったですけど…(笑)

8位 ケイトリン・オズモンド(CAN)
【ジャンプ構成*3F+2T/3Lz/2A+3T/3S/3F/3T/2A+2T+2T】
序盤の2つのジャンプはOK。2A+3Tはセカンドの着氷が乱れて減点です。
後半は3Fと3Tで立て続けに転倒があり、3Tのほうは回転不足(UR)も取られています。
点数が出て会場はブーイングでしたが、カナダ選手権が爆上げ過ぎただけだと思います…。
オズモンドがトップ10に入ったことで、カナダの枠は再度2つに増えました。

9位 アデリナ・ソトニコワ(RUS)
【ジャンプ構成*3Lz+3T/3F/3Lo/2A+3T/3F+SEQ/2A/3S】
冒頭の3Lz+3Tは、エッジエラー&回転不足(UR)で減点。単独の3Fと3Loは綺麗に決まりました。
後半最初のジャンプでは、2Aの着氷がやや乱れながらも3Tのコンビネーションをつけましたが、こちらもセカンドが回転不足(UR)の判定です。 さらに、コンビネーションにするべき3Fが単発になったのも、点数的には痛かったですね…。
大きなミスを連発したわけではないけれど、小さなものが少しずつ少しずつ重なった結果、 本人が期待していたほどの点数にはならなかったのかもしれません。

10位 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
【ジャンプ構成*3Lz+2T/3Lz/3F/2A+3T/3S+2T+2Lo/3Lo/2A】
3+3を予定していた冒頭のジャンプは3Lz+2Tに。しかし、その他のジャンプでミスはありませんでした。
しかしスピンの取りこぼしが2つほどあり、その影響もあってか得点は120点に届きませんでした。
高い点数ではありますが、やはりSPの出遅れが痛すぎましたね…。
ソトニコワが9位, トゥクタミシェワが10位ということで、ロシア女子は地元開催のソチに向け、目標の3枠を確保することができませんでした。 男子も1枠だし、ロシアにとってはかなり厳しい結果になりましたね…。
女子はあれだけ有望な選手がいるのに2枠ですか…。来年の国内選手権とか、もの凄くぴりぴりした戦いになるだろうな…。

12位 鈴木 明子(JPN)
【ジャンプ構成*3F/2A/3Lz/3F+SEQ/3Lo+2T/3S/2Lo】
冒頭の3連続は3Fが回転不足(DG)と着氷の乱れで単発に。さらに2A+3Tのコンビネーションも、2Aの着氷が乱れて単発になってしまいます。
レベル4を獲得した2種のスピンとステップを挟み、演技は後半へ。
しかし後半もジャンプを修正することができず、ほとんどのジャンプが予定通りに決まりませんでした。
うーん、あっこさんどうしちゃったんだろうか…。演技前も表情が不安そうだったし、調子悪かったのかなー。

13位 アリョーナ・レオノワ(RUS)
【ジャンプ構成*3T+3T/3Lo/3Lz/3F+2T/3S/3F+2T/2A】
冒頭のコンビネーションこそ入りましたが、以降のジャンプはほぼ全て着氷が乱れ、回転不足や転倒なども重なって苦しい結果に…。 結局今季は去年のようなレオノワを1度も見ることが出来ませんでしたね。
本人も相当辛いでしょうが、これがオリンピックシーズンじゃなくて良かったと前を向くしかありません。 来季、再び元気な彼女が戻ってくるといいのですが…。


さて、女子のほうも、来年のソチ・オリンピックの出場枠が決定しました。
複数の枠を獲得した国は以下の通りです。

◆3枠:日本 アメリカ 韓国
◇2枠:カナダ 中国 イタリア ロシア


※ロシアの出場枠について、フジテレビが「開催国枠1つを加えて結局3枠確保」というようなことを言っていましたが、「開催国枠」というのは仮にロシアが1枠も確保できなかった場合に特別措置として与えられるものであって、既に1枠でも確保している場合に、さらに1枠を追加するものではないと思います。
この記事では当初「ロシアは2枠」としていたものを、フジテレビの放送を鵜呑みにして3枠と修正していましたが、腑に落ちなかったためいろいろ調べた結果、フジテレビ側の誤りと判断し再度2枠に修正しました。
その根拠としたのが、前回のバンクーバー五輪の例です。カナダは前年の世界選手権で男女共に2枠を確保していました。開催国枠が"1つ追加"という形なら、バンクーバー五輪では3選手出場できることになりますが、実際出場していたのは男女共に2人です。
まぁ、そこからルールが変わっていたとすれば前回の例は意味を成しませんが、そういうことも聞かないので…。


* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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