フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 2015 フィギュアスケート世界選手権 女子FS・最終結果

◆2015 世界フィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

 210.36 FS=132.74 エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
 193.60 FS=126.58 宮原 知子(JPN)
 191.47 FS=121.96 エレーナ・ラジオノワ(RUS)

*4位 188.96 FS=128.23 グレイシー・ゴールド(USA)
*5位 185.01 FS=127.20 アシュリー・ワグナー(USA)
*6位 184.58 FS=122.41 本郷 理華(JPN)
*7位 179.66 FS=114.18 村上 佳菜子(JPN)
*8位 177.83 FS=116.12 ポリーナ・エドモンズ(USA)
*9位 165.22 FS=103.39 李 子君(CHN)
10位 162.75 FS=105.67 マエ=ベレニス・メイテ(FRA)


13位 160.31 FS=099.81 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
~他、略~

トゥクタミシェワ 初優勝
宮原知子 銀メダル!


世界フィギュアスケート選手権は女子フリーを終え、ロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワが初優勝を飾りました。 宮原知子はSPから順位を上げ、初の世界選手権で堂々の銀メダル。他、本郷理華が6位, 村上佳菜子が7位に入り、日本は来季の出場枠3枠をキープしました。

金メダル エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3Lz/3F//3T+3T/3Lo/3S+2A+SEQ/2A】
コンビネーションの間にターンが入ってしまう場面が2か所ほど見受けられましたが、転倒や回転抜けなどの大きなミスは無し。 フリーの得点は自己ベストには大きく及ばなかったものの、SP,FS共に全選手中トップの成績で圧勝しました。
それにしても、今シーズンは最初から最後までずっと強かったですね。途中で息切れするどころかますます加速してきたのには驚かされました。 昨シーズン、オリンピックの選考に掠りもしなかった選手とは思えません。 諦めずに努力した結果ですもんね。本当に鮮やかな復活劇でした。優勝おめでとうございます!

銀メダル 宮原 知子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3F/3Lo//3Lz</2A+3T/3S/2A+3T】
この錚々たるメンバーの中で日本勢がメダルを獲るには力不足かと思っていたのですが…、知子ちゃん頑張りました! ジュニア時代を含め、初めての世界選手権でのメダルは銀メダル。大健闘ですね!
しかも今大会ではSP,FS,総合の全てで自己ベストを更新し、初めて190点台の大台にも乗りました。日頃の練習の成果を出すことが出来て何よりです。
フリー演技では後半の3Lzが回転不足で着氷が乱れたものの、その他の要素は回転不足も着氷の乱れもなく全てクリーンに決めました。 「回転不足を取られないように練習してきた」という言葉の通り、今大会では1つアンダーを取られたのみです。
PCSは4項目で7点台後半を付け、これはおそらくISU公認試合における知子ちゃんの最高記録だと思います。 1年前,2年前の映像なんかと比較すると、あらゆる面で成長を感じられるので、どんどん評価が上がっているのが嬉しいです。
銀メダル、本当におめでとう~!知子ちゃんの活躍によって、日本女子は世界選手権10季連続のメダル獲得です。

銅メダル エレーナ・ラジオノワ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz/3F!/3Lz+3T//3Lo+1Lo+3S</2A/2A/2Lo+2T】
初出場での銅メダル…ですが、内容的には少し残念でした。
ラジ子には体調不良(発熱?)の情報がありましたが、その影響もあってか本来の出来ではなかったです。
冒頭のコンビネーションは、3Lzが不十分な着氷になり単独に。3Fを挟み、その次の3Lzに3Tを付けたのはお見事。
後半は3連続の3つ目が回転不足になり、2Aの着氷の乱れや、3Loがダブルになるなどのミスで技術点を稼ぎ切れませんでした。 また、PCSは1項目も8点台に届かず、5項目全てが8点台だった欧州選手権から大幅に下がっています。
フリーの得点は120点を越えながらも今シーズンで最も低い得点となり、SPから順位を下げることになってしまいました。
なお、書くまでもありませんが、ロシアは来季の3枠をキープです。

4位 グレイシー・ゴールド(USA)
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/2A+3T/3Lo//3Fe/3Lz/3S+2T+2T/2A】
ショートではミスが続いて出遅れましたが、フリーでは素晴らしい演技を披露し、大きく順位を上げました。
見た目のミスは後半の3Lzの着氷が乱れたくらいで、あとは全て予定通りに決まったと思います。 スピンやステップも全てレベル4を揃え、計5つの要素で1点以上の加点を稼ぎました。
この出来なら130点を越えてもおかしくないところでしたが、滑走順の早さが影響したのか思ったほどにPCSが伸びておらず、 技術要素では3Fのエラーによる2重減点も痛かったです。

5位 アシュリー・ワグナー(USA)
【ジャンプ(公式判定)*2A/3Lz!+3T</2A+2T//3Lo+1Lo+3S</3F/3Lo/3Lz!】
ワグナーも予定通りの構成を大きなミスなく滑りきり、SP11位から大きく浮上しました。
2本の3Lzは両方ともアテンション判定で減点となり、3Tと3Sの回転不足も影響して自己ベストの更新とまではなりませんでした。
ゴールド然りワグナー然り、SPを普通にスタートできていれば…という感じですが、 フリーで順位を上げたことにより、アメリカも来季の3枠をキープです。ただ、これでアメリカ女子は9年間にも渡って世界選手権では誰もメダルを獲得していないことになります。3位の壁がなかなか打ち破れません。

6位 本郷 理華(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/3Lz!+2T/3Lo//3F/2A+1Lo+3S</3Lze</2A】
SPに続きフリーも自己ベストを更新し、念願の180点突破です。
パッと見は今回もノーミス演技で、結局シーズンを通して理華ちゃんの大きなミスは1回も見ることが無かったように思います。 ここまでの安定感はロシア娘にも匹敵するくらいですね。与えられたチャンスをしっかりモノにして、 1シーズンで国際的な評価も大きく上げることに成功しました。素晴らしいです。
今日のフリー演技では3Lzを2本に増やしましたが、片方は!, もう片方はe判定となっており、完全な矯正にはもう少し掛かりそうです。 また、冒頭の3F+3Tは認定されたものの、他の箇所で2つアンダーを取られているので、そこも今後の課題になりそうです。でも、 まだこれだけ伸びしろがあると考えると、来シーズンも楽しみになりますね。演技中の姿勢なんかもシーズン当初と比べると大分良くなったと思うし、 本当に今シーズンの成長は凄かった。彼女の活躍も活きて、終わってみれば日本女子は余裕で出場枠3をキープです。

7位 村上 佳菜子(JPN)
【ジャンプ(公式判定)*3Lo</2A/3F+2T//3Lo+2T+2Lo/3F/1S/3S】
冒頭の3Loは回転不足(UR)の判定。続く2A+3Tは、2Aの着氷が乱れて単独に。
3Fからのコンビネーションや3Loからの3連続は無事に決まりましたが、3Sが1Sになるミスが後半に出てしまいました。
佳菜子のジャンプ構成は上位陣と比較すると劣るため、その中でミスをしてしまうとなかなか高得点には繋がらず、 SPから順位を落としてしまいました。

13位 アンナ・ポゴリラヤ(RUS)
【ジャンプ(公式判定)*1Lz/3Lo+1Lo+3S//3Fe+2T/3Lz(f)/2A/2A+3T<</3Lo】
SPでの転倒が影響しているのでしょうか、まったく本来の演技内容ではありませんでした。
冒頭のコンビネーションが1Lz単独になると、後半の3Lzでは転倒。 消化できていなかった3Tを2Aの後に付けようとするなど意地は見せたものの、上手く決まらないジャンプが目立ちました。


この試合結果を持って、来季の出場枠は以下のようになりました(多分
◆3枠 ロシア 日本 アメリカ
◇2枠 中国 フランス 韓国 カナダ
○1枠 上記以外

ロシア,日本,アメリカが3枠をキープ。韓国,カナダが2枠をキープしたほか、中国とフランスが2枠に復帰。
イタリアは2枠から1枠に減少しました。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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