フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# フィギュアスケート ジャパンオープン2015 結果

◆木下グループカップ ジャパン・オープン2015
■チーム別結果
■プロトコル  男子  /  女子
■競技結果  男子  /  女子

浅田 真央(日本) 141.70
Music*『蝶々夫人』
【ジャンプ(公式判定)*3A/3F+2Lo/3Lz!/2A+3T//3S/3F+1Lo/3Lo】
昨シーズンも変わらずフィギュアスケートの試合を見ていて、 色んな選手の演技を見て感動したり興奮したりしたのだけど…なんだろう、この久しぶりの感覚。 やっぱり特別な存在なんですよね、真央ちゃんって…。復帰を聞いた時は嬉しさと不安のハーフ&ハーフだったけど、 今日はとても良かった…。嬉しい。
夏にザ・アイスを見に行った時の感じだと、試合で表彰台争いが出来るようになるには暫く掛かるのではないかと思ったのですが、 この時期に3Aやセカンド3回転を普通に入れれる状態まで戻っているとは正直驚きました。
予定通りに行かなかったのは、3F+3Loが3+2になったのと、3+2+2が3+1になった2か所ですが、 どちらも着氷が乱れたわけではないのでGOEでは普通に加点評価です。
3Lzにはアテンションが付いたので僅かな減点にはなっていますが、 エラーにならなかったのは彼女にとって一つの収穫とも言えるでしょう。
今回は3Aを含めて回転不足の判定がひとつも無かった上、スピンやステップでもしっかり点数を稼げているので、 パーフェクト演技でなくとも技術点は71.88まで伸びています。PCSはトランジションが8.32ですが、残りの4項目は8点台後半を付けています。
141.70という得点を見た瞬間は何処をそんなに盛ったのかと思ってしまいましたが、 プロトコルを見る限りは特別大盤振る舞いって感じでもないし、回転不足さえなければこんな点数が普通に出てくるんだな~って感じ。
まぁ、回転の判定については少し易しい部分もあったかもしれませんが、 これから本格的なシーズンが始まるという今の時期にいいアピールが出来たのではないかと思います。

プログラムのジャンプ構成はこれまでと同様ですが、昨シーズンに加わったルールで考えると、ダブルジャンプの重複違反が怖いところではあります。 今回の演技のように3F+3Loが3F+2Loになることは割と有り得る話であり、そうなった場合に後半の3F+2Lo+2Loを予定通り跳んでしまうと、 2Loを3回跳んだことになり、3連続ジャンプが無得点になってしまいます。さすがにループジャンプを多用している以上そこは考えていると思いますが、 3F+2T+2Loの練習はしていおいたほうがいいような気もします。

宮原 知子(日本) 134.67
Music*『ため息』
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3Lo/3F//3Lz+2T+2Lo/2A+3T/3S/2A】
知子ちゃんはホンッッとに毎年色んな面が上達していて、見てて嬉しくなります。
スケーティングは綺麗だし、体の使い方、音の捉え方、表情…どれをとっても昨シーズンから更に上手になっているように思います。
振付は如何にもローリー・ニコルって感じで、所々真央ちゃんを彷彿とさせる部分もあるんですが、 それにしても見ていてウットリしてしまうようなプログラムですね。
先日のUSクラシックでは、昨シーズン後半のように3+3を抜いて後半に2A+3Tを2本入れる構成で臨んでましたが、 今回は冒頭の3+3を復活させ、後半のルッツを3連続にしています。最近後半の3Lzでの失敗がちょこちょこありますが、 その場合は3Sを3連続にしてリカバリーすることになるでしょう。
しっかしプロトコルが実に綺麗です。回転不足やエラーは一切無く、 全て予定通りの要素を遂行し、スピンやステップも全て最高レベルを揃えました。 何処にも点数を引く要素がありません。技術点は71.70, PCSは1項目が8点台を付けており、それ以外の4つは7点台中盤から終盤の評価になっています。

エリザベータ・トゥクタミシェワ(RUS/欧州) 128.34
Music*戯曲『ペール・ギュント』
【ジャンプ(公式判定)*3A(f)/3Lz+2T+2Lo/3F//3T+2T/3Lz/3S+2A+SEQ/2A】
冒頭の3Aは転倒となりますが、それ以外の11要素は全て加点が付いています。
しかし3+3が3+2になったり、スピンでのレベル取りこぼし, 要素と関係の無い部分での転倒があるなど、 少しずつ点数の取りこぼしをしています。
3Aに関しては回転は足りているので、シーズン中に何度も成功させてくることでしょう。

アデリナ・ソトニコワ(RUS/欧州) 118.81
Music*『Je Suis Malade』
【ジャンプ(公式判定)*3Lz!/3F/1Lo//2A+2T/3T/3S+2T/2A】
PCSでかなりの点数を稼いだ為それなりの点数にはなっていますが、ジャンプはまだ本来のモノには戻っていない感じ。

アシュリー・ワグナー(USA/北米) 117.84
Music*映画『ムーラン ルージュ』より
【ジャンプ(公式判定)*2A/3F+3T</2A+2T//3Lo+1Lo+3S<(f)/3F/3Lo/3Lz!】
フリープログラムは昨シーズンからの持越しです。
シーズンの始めとすればそこそこの内容だったとは思いますが、コンビネーションで後ろに付けた3回転が2つとも回転不足の判定で、 3+1+3のサードジャンプでは転倒してしまいました。スピンでもレベルの取りこぼしがあり、あまり点数は伸びていません。

グレイシー・ゴールド(USA/北米) 114.53
Music*『火の鳥』
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T<(f)/3Lo/2A//2A+3T(f)/1F/3Lz/2S】
今シーズンは最初から体も絞れていてなんとなくやりそうな雰囲気も感じたのですが、 2コケに1F,2Sなど色々ミスが出てしまいました。

宇野 昌磨(日本) 185.48
Music*『トゥーランドット』
【ジャンプ(公式判定)*4T/3A/3A+3T//3Lo/3S/4T+2T/3Lz/2A+1Lo+3F】
いや~、このパーフェクト演技には痺れた!しょーま素晴らしい!
先日のUSクラシックでの内容を踏まえて構成を変え、前半の4Tと後半に3Aを入れ替えて、 3Aは2本とも前半に跳ぶように移動しました。その結果4回転のひとつは9番目に要素に移動するという、 普通に考えると余計に難しくなっているようにも感じてしまいますが、 彼にとっては3Aより4Tの方が自信を持って跳べるということなのでしょう。
結果的にはそれが功を奏したか、この構成をノーミスで滑りきりました。
3Aは2本ともクリーンに決まり、回転の鋭さや着氷後の流れなんかも更に良くなった感じがします。 4回転に関しては明らかに高さが増していますね。
加点も沢山付いて、PCSは全項目8点台。185.48という凄い得点が出ましたが、 それも納得の好演技でした。非公認なのが勿体ないけど、シーズン中にぜひ…!また神演技を!
それにしても技術点の99.48なんていうのは、世界選手権を優勝するレベルの選手が出すようなスコアですね…すげぇや。

ハビエル・フェルナンデス(ESP/欧州) 176.24
Music*ミュージカル『野郎共と女たち』より
【ジャンプ(公式判定)*4T/4S+3T/A//4S(f)/3F+1Lo+3S/3T/3Lz+2T/3Lo】
序盤の2つの4回転はお見事。2点以上の加点がつく綺麗なジャンプでした。
3Aがすっぽ抜けて無得点になったのと、後半の4Sが転倒になるミスがありましたが、 それでも技術点は86.6です。パーフェクトなら余裕で100点越えてきそうですね。
PCSは4項目9点台が出ており、各項目とも大変高い評価を受けています。

パトリック・チャン(CAN/北米) 159.14
Music*『ショパン メドレー』
【ジャンプ(公式判定)*3T/3A/3Lz//3Lz+2T/3F+2T+2Lo/3Lo/3S/2F】
昨年もJOでも披露したプログラムで、その時は180点近いスコアを出していますが、 今回はジャンプの着氷ミスが相次ぎ、チャンとしては平凡な得点に終わりました。
多分これを今季のFSに使用するのだと思いますが、4Tと3Aが一個ずつというのは、 最近の男子の構成からすると少し物足りないかも…。

村上 大介(日本) 145.77
Music*『Anniversary』by.YOSHIKI
【ジャンプ(公式判定)*4S/4S+2T/1A//3A/3F/3Lze+1Lo+2S/3Lo/3S】
冒頭2本の4Sは見事成功させますが、その後の1Aが痛かったです。
後半は昨シーズンとは少し構成を変えて、3+1+3のジャンプを投入することにしたようです。
昨シーズンはダブルジャンプの回数制限のため、 フリーで使えるコンビネーションを消化せずに余らせてしまうことが続いていましたが、 その点については解消されそうです。
村上君は4Sは上手なので、あとは3Aを安定させたいですね。 昨シーズンの活躍で評価が上がってきているので、安定した演技を続けていきたいところです。

◆優勝 TEAM Japan (合計 607.62点)
───────────────────────────
宇野 昌磨 185.48①
村上 大介 145.77⑤
浅田 真央 141.70①
宮原 知子 134.67②

◆2位 TEAM North America (合計 545.23点)
───────────────────────────
パトリック・チャン 159.14③
ジェレミー・アボット 153.72④
アシュリー・ワグナー 117.84⑤
グレイシー・ゴールド 114.53⑥

◆3位 TEAM Europe (合計 528.90点)
───────────────────────────
ハビエル・フェルナンデス 176.24②
ブライアン・ジュベール 105.51⑥
エリザベータ・トゥクタミシェワ 128.34③
アデリナ・ソトニコワ 118.81④

●2015-2016 グランプリシリーズエントリー選手一覧

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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