フィギュアスケーターの浅田真央が大好きです。フィギュアスケートの試合結果やアイスショーの感想などを主に書いています。

# BONのフィギュアスケート観戦記

# 2015年 全日本フィギュアスケート選手権大会 女子FS・最終結果

◆第84回 全日本フィギュアスケート選手権大会
◇女子 フリー・スケーティング/最終順位
■プロトコル   ■競技結果

*1位 212.83 FS=139.59 宮原 知子
*2位 195.35 FS=127.87 樋口 新葉
*3位 193.75 FS=131.72 浅田 真央

*4位 193.28 FS=124.89 本郷 理華
*5位 186.33 FS=124.41 白岩 優奈
*6位 181.58 FS=115.56 村上 佳菜子
*7位 178.86 FS=118.44 永井 優香
*8位 178.48 FS=118.38 新田谷 凛
*9位 171.62 FS=113.39 本田 真凛
10位 170.69 FS=112.59 木原 万莉子

11位 169.40 FS=113.10 横井 ゆは菜
12位 165.84 FS=107.08 松田 悠良
13位 165.50 FS=111.60 坂本 花織
14位 161.24 FS=105.55 磯邉 ひな乃
15位 161.23 FS=106.03 今井 遥

宮原知子 2連覇!
樋口2位 真央3位


フィギュアスケートの全日本選手権は女子のフリーを終え、昨季女王の宮原知子が2連覇を達成しました。 2位にジュニアの樋口新葉が入り、3位にはSPから順位を上げた浅田真央が入りました。

優勝 宮原 知子
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo<</3Lo/3F/3Lzx/2A+3Tx/3Sx/2A+3Tx】
いやー、強い! 過去最高レベルの全日本でしたが、終わってみれば2位に17点差の圧勝でした。
冒頭の3連続の3つ目でグリんこがあったとはいえ、よくもまぁ毎試合毎試合クリーン演技を披露するものですね。 技術点は唯一の70点超えで、演技構成点も8点台を揃えました。
知子ちゃんは転倒も滅多にしないけど、すっぽ抜けが絶対に無いのが強みだよね。 ジュニアの頃からもう何年も見てきて、彼女のすっぽ抜けジャンプなんて見た記憶が無い。これって本当に凄いことだと思う。
この後も四大陸・世界選手権と試合が続きますが、上手くピークを持って行ってほしいと思います。2連覇おめでとう!!

2位 樋口 新葉
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3S/3Lz+3Tx/2Ax/3Lox/3F(e)+2T+2Lox/2Ax】
3Lz+3Tを2本跳ぶという、全日本ジュニアと同じ構成で挑みました。
ジャンプの乱れは後半の3Lz+3Tでのオーバーターンだけで、あとは綺麗に決めていました。
ただ、エッジに不安のある3Fを3連にしているのは点数的に考えると戦略ミスだと思います。 彼女が2Aを失敗するとは思えないので、3連にするなら最後の2Aのところにした方が良いのでは?
演技構成点ではシニアの先輩方には及びませんが、高い技術点でカバーし、総得点は195.35まで伸ばしてきました。 シーズン序盤の感じからすると今季はどうなることかと思いましたが、 ここへ来てしっかり状態を上げてくるあたりはやはり並みの選手ではありませんね。

3位 浅田 真央
【ジャンプ(公式判定)*3A<(f)/3F/3Lz/2A+3T<x/3Sx/3F+2Lo+2Lox/3Lox】
ショートと同様序盤の2つのジャンプを立て続けにミスし、精神状態としては最悪だったと思うのですが、よくそこから立て直しました。 2A+3Tの回転不足はあれど、ミス以降の5つのジャンプは全て予定構成の通りに跳べました。3Lzにはエラーもアテンションも付かず認定されています。 3連もしっかり入ったし、いつからか抜群に安定している3Sは今回も綺麗に決めました。
終わった後の表情には色んな思いが入り混じっていた感じですね。でも、ホッとしたという気持ちが強かったのではないでしょうか。
あのままグダグダになってしまったら、彼女もそうだろうけど私も相当落ち込むところだったので、なんとか形になって本当に良かった。

4位 本郷 理華
【ジャンプ(公式判定)*3F+3T/3S/3Lz(!)(f)/2A+3T+2Tx/3Lox/3F<x/2A+2T】
大きなミスでいうと前半の3Lzでの転倒だけかと思いますが、 このミスの影響か、中国杯で見せた時のようなイキイキとした表情が見られなかったように思います。 転倒以降良く立て直したのですが、どこかテンパっているような印象を受けました。
自分の演技が出来なかったというところで、相当悔しさを感じているのがその後の表情を見ても伝わってきます。 それでも190点越えだから十分素晴らしい成績なんですけどね。これで4位というのが、現在の日本女子の層の厚さを顕しています。
まぁ、でも悔しさを晴らす舞台はまだまだ用意されているので、次頑張ってほしいです。

5位 白岩 優奈
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+3T/3S/3F(!)/2A/3Lox/3Lz+3T+2Lox/2A+2Tx】
この子のジャンプの安定感と言ったら、同門の知子ちゃんにも引けを取りません。
途中構成の変更はあれど、ショートもフリーもクリーン演技で全てのジャンプに加点が付きました。
冒頭の3Lz+3Tを軽々決めた後、本来は3S+3Loのところが3S単発になるも、それを終盤の3+2+2を3Lz+3T+2Loにしてリカバリーしてきました。 更に、余っているコンビネーションの権利を消化するために、最後の2Aをコンビネーションにしました。 濱田門下生はこういうところでもクレバーな選手が多いですよね。
去年は全日本ジュニアすらフリーに進めなかった選手が、今年はこのハイレベルな全日本で5位だもんね。本当に素晴らしい。 世界ジュニアもこの安定感で頑張ってほしい。

6位 村上 佳菜子
【ジャンプ(公式判定)*3Lo/2A+3T</3F<(f)/3Sx/3S+2T+2Lox/3Tx/1Ax】
後半の3Fを軌道に入りながらもスルーした時には一体何が起こったのかと思いましたが、まさか途中で演技構成が分からなくなったとは…。 普段より演技時間の伸びているジュニア勢がやらかすならまだしも、普段から同じように滑っている選手がそんなミスをしてはダメでしょうに…。 見ている樋口コーチも「???」だったのでは。
でも、ジャンプが1本足りないまま終わるのかと思えばよくあそこで3T挟んだよね。そのあとの1Aはまぁまぁまぁ…。
演技後笑っている場合じゃないだろうとか思ったけど、良くも悪くもこれが村上佳菜子なのかなぁと。
結局世界選手権どころか四大陸の代表にも選ばれなかったので、今後何かの大会にエントリーしないのであればシーズンが終了ということになります。
「今後はこういうことが無いようにしたい」と話しているので、来季も続けるかな?

7位 永井 優香
【ジャンプ(公式判定)*3Lz/3F(e)/3Lo/2A+3Tx/3Lz+2T+2Lox/3Sx/2A+2Tx】
冒頭の3Lzがステップアウトになり単独ジャンプとなりますが、後半のルッツをコンビネーションにしてリカバリーを図りました。 結果的に冒頭以外はクリーンに決めて、彼女の課題であるすっぽ抜けジャンプがひとつも無かったのが良かったです。 スピンは全てレベル4を獲得しました。

8位 新田谷 凛
【ジャンプ(公式判定)*3Lz+2T+2Lo/3F(f)/3S/3Lox/3Lz(!)/2A+3Tx/2A+3Tx】
大きなミスは前半の3Fでの転倒のみ。 細かなところでは最後の2A+3Tでグラついた場面がありましたが、 回転は足りてたのでさほど大きな取りこぼしにはなりませんでした。
ミスがあったとはいえ、ジャンプには一つも回転不足が無く、決まったジャンプには全て加点が付いています。
技術点は余裕で60点を越えており、演技構成点を合わせて120点近くまで得点を伸ばしました。

9位 本田 真凛
【ジャンプ(公式判定)*3Lz(f)/3S+3T/2A/3F+2T+2Lox/3Lox/2A+3Tx/3F<x(f)】
冒頭の3Lzでいきなり転倒しますが、その後は3S+3Tや3連続ジャンプなど大きな得点源となる要素をきっちり決めていきます。 ただ、やはり後半の2A+3Tあたりになってくると疲れが見えてきますね。最後の3Fは再び転倒してしまいました。
素質は本当に高い選手なので、あとは安定感さえついてくればね。
世界ジュニアでは再び最強ロシア勢に割って入ることを期待しています。


表彰式終了後には、2月に行われる四大陸選手権と3月に開催される世界選手権の代表選手が発表になりました。

◆四大陸選手権代表選手
◇男子シングル
宇野 昌磨 無良 崇人 田中 刑事
◇女子シングル
宮原 知子 浅田 真央 本郷 理華
◇ペア
須藤 澄玲/フランシス・ブードローオデ
◇アイスダンス
村元 哉中/クリス・リード
平井 絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション

◆世界選手権代表選手(シニア)
◇男子シングル
羽生 結弦 宇野 昌磨
◇女子シングル
宮原 知子 浅田 真央 本郷 理華
◇ペア
須藤 澄玲/フランシス・ブードローオデ
◇アイスダンス
今後の国際大会の結果次第で決定

◆世界選手権代表選手(ジュニア)
◇男子シングル
山本 草太 宮田 大地 中村 優
◇女子シングル
樋口 新葉 白岩 優奈 本田 真凜
◇アイスダンス
深瀬 理香子/立野 在

世界選手権の代表は、ほぼ順当に今大会の上位選手が選出されています。
アイスダンスに関してはISUのミニマムスコアをクリアしているカップルがいないため、今後の国際大会の結果次第で選出されることになります。
ジュニアの女子は、順位の上では新田谷選手が3番手になりますが、JGPFでメダルを獲得している真凛ちゃんが選出される形となっています。
四大陸選手権の代表は、男子は羽生選手を除く今大会の上位3選手が選ばれました。羽生くんは本人がスキップを希望したのかな? 田中選手は再び国際大会でアピールするチャンスが巡ってきたので、好演技を期待したいですね。
女子は世界選手権と同じ3名がそのまま四大陸の代表に選ばれました。
真央ちゃんは結局復帰のシーズンで主要な大会はフル出場することになり、 果たしてこれがいいのか悪いのかは分かりませんが、もうベテランの域なので疲労の蓄積は心配になってしまいます。 ただ、四大陸は成績が良くても悪くてもどうなるものでもないので、これまでの試合とは違って気持ち的にも思い切っていけるという面ではいいのかもしれません。 とにかく、ピークはワールドに持っていけるようにいい調整が積めることを祈ります。

* T=トウループ S=サルコウ Lo=ループ F=フリップ Lz=ルッツ A=アクセル
* UR=アンダーローテッド(1/4以上1/2未満の回転不足)
* DG=ダウングレード(1/2以上の回転不足)
* TES=技術点/PCS=演技構成点


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