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ワールドカップバレー2007〜女子 VS ポーランド

2007/11/10
ワールドカップバレー2007〜女子 大会7日目
札幌での2戦目は、東ヨーロッパの強豪ポーランドです。
ポーランドとは4年前のW杯でも同じ札幌で戦っていますが、その時はフルセットの死闘!果たして今大会は・・・!?

Team/Set 1 2 3 4 5 Set Count
 日本 19 25 18 25 15 3
 ポーランド 25 23 25 22 12 2


第1セット。
ポーランドに1点先制された後、栗原選手のサービスエースなどで2連続ポイントを奪い逆転。
しかし、ポーランドの高さを前に単調な攻撃をしっかりシャットアウトされるなど苦戦を強いられます。最初のTタイムアウトは5-8と3点ビハインド。
その後も日本はサーブレシーブの乱れが目立つものの、ポーランドの守備の甘さに助けられてなんとか得点を挙げている感じ。これがイタリアとかだったらボロボロにやられてそう・・・。2回目のTタイムは12-16。
持ち味の拾って繋ぐバレーも見られますが、長いラリーを制することが出来ず点差を縮められません。
逆に自分たちのミスもあってさらに点差を広げられます。このセットは19-25でポーランドに奪われました。
ポーランドは、エースのグリンカよりもスコブロニスカが絶好調。日本のブロックなど関係無しにのびのびと強打を打ちこんできます。
日本は高いチームを相手にするといつもそうですが、今日も例によってブロックが全く出ません。第1セットは0。

第2セット。
やっとブロックポイントが飛び出し、序盤日本が4-1とリード。ボニッタ監督がタイムアウトを要求。
タイムアウト開けにはグリンカを木村選手が1枚でシャットアウトし、日本はだんだんと良いムードになってきました。
最初のTタイムアウトを、8-4の4点リードで迎えます。
が、ミス失点や、崩れたレシーブでシャットアウトを食らうという、日本の悪いパターンが出始めます。一時5点あったリードは2点に。
その後、スコブロニスカをブロックするなど3連続ポイントを挙げ持ち直すかと思いきや、すぐさまポーランドに3連続ポイントを許します。
その前にもあったのですが、ブロックを気にしてスパイクをアウトにするなど、日本は逃げのプレーが見られます。
1点差とされ、こりゃ逆転されるなと思いましたが、ここでポーランドに連続ミス。助かった日本は、2回目のTタイムアウトも16-13とリードで迎えます。
木村選手を狙ってくるサーブで何度も崩れかけますが、ブロックアウトや上手いスパイクでなんとか得点を重ねていきます。
終盤ポーランドの反撃にも遭いますが、逆にミスでも助けられ日本のセットポイント。
最後は高橋選手が決め、25-23の最少得点差でこのセットを奪います。セットカウントは1-1の5分に。

第3セット。
放送されず。ポーランドが18-25で取ったようです。

第4セット。
一進一退の攻防。逆転に次ぐ逆転で、最初のTタイムアウトは8-7と1点リード。
日本が2点のリードを奪った後、高橋のサービスエースを主審が誤審!(あれは入ってるだろ!)
嫌な感じになりかけるもそれを吹っ切り、2度目のTタイムアウトも16-13とリードで迎えます。
途中壮絶なラリーが見られるなど、まさしく死闘!
先に20点台に乗せた日本、スコブロニスカの嫌なサーブに崩され追い上げを許しますが、なんとか踏ん張りました。
25-22でこのセットを奪い、4年前と同じく勝負の行方はファイナルセットへ。

第5セット。
日本にとっては今大会初めてのフルセットゲームになりました。
ポーランドは、決定率のやや低いグリンカではなく、スコブロニスカを徹底的に使ってきます。
この人を止めてしまえば・・・というところですが、日本はなかなか止められません。
一進一退の攻防が続き、8-6でコートチェンジ。
ここからは全部書きます↓
スコブロニスカのスパイクがアウトになり9-6、栗原のスパイクミスが2本続いて9-8に。
荒木のブロードが決まり10-8、ポーランドはグリンカが決めて10-9、荒木の速攻で11-9。
スコブロニスカの強烈なスパイクで11-10、木村のスパイクをポーランドが繋ぎきれず12-10。
グリンカのスパイクを拾い、高橋が決めて13-10。
グリンカ今度は決めて13-11、杉山のブロードが決まり14-11、日本マッチポイント!
ポーランドに1点返され14-12となりますが、最後は高橋がブロックアウトを取り15-12。
柳本ジャパン、セットカウント3-2でポーランドとの死闘を制しました!

いやぁ・・・ポーランドとの対戦はホントに死闘が多いこと。
このカードで今まで何度フルセットの激戦を見てきただろうか。
しかし今日の日本はよく拾ってよく決めた!最後決まった瞬間飛び上がって喜びました。
5セットフルに戦いましたが、ポーランドに決められたブロック数は13と、いつもより少なく押さえられたのも勝因の一つでしょう。
ブロック自体は結構やられてはいたのですが、今日はフォローが良かったということですね。
逆に日本のブロック数は8と、高いチームを相手にした割には極端な差もなく、それなりに対応できていたようです。
その一方で、まだまだ減らしていくべきミスはありますが、強い相手にはとにかく勝つことが大事ですし、今日の勝ちは素直に喜びたいと思います。
今日のベストスコアラーは、23得点を挙げた高橋選手!次いで19得点の栗原選手、そして18得点を挙げた木村選手も大活躍でした。今日はみんなお疲れ様です。

大きな1勝を手にし、これで5勝2敗となった日本。明日の相手は世界ランク18位のケニアです。
普通にやっていればストレートで勝てるでしょうし、もちろんケニア相手に3-0以外の勝ちは許されません。
気持ちよく勝って第3ラウンドを3連勝で飾ってくれることと思います。
そして、メダルの可能性を残して最終ラウンドへと向かってほしいです。

★他試合結果
☆サイトA
イタリア 3-0 ケニア (25-13 25-13 25-5)
ペルー 0-3 セルビア (15-25 15-25 23-25)

☆サイトB
キューバ 3-1 ドミニカ共和国 (25-13 25-27 25-23 25-18)
タイ 1-3 アメリカ (25-21 19-25 11-25 13-25)
ブラジル 3-0 韓国 (25-15 25-17 25-17)

今日は実力差のあるチーム同士の戦いが多かったためあまり注目のカードはありませんが、イタリアとアメリカは今日も勝って全勝をキープしました。

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23:46 バレーボール | コメント(2) | トラックバック(1)
コメント
こんばんは
毎回、鋭い分析の詳細な記事をお書きになっていますね。
読んでいて、試合がよみがえります。
あの高橋選手のサーブは、私も入っていたと思いました。
ありがとうございます!
モモマルさん、いつもTBありがとうございます(*^^*)
今日の試合はホント白熱してて、手に汗握る展開でしたね。勝って何よりです。
そういえば、試合後のインタビューは前回大会号泣した森アナにやって欲しかった気が(笑)

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JUGEMテーマ:スポーツ日本 3−2  ポーランド   25−19   25−23   18−25   25−22   15−12今日はポーランドと。グリンカ選手がいます。綺麗、でもいかにも強そう。第1セットは、いきなりポーランドのフェイントから。ええー。ちょっとびっくり。ポーラ