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2008北京五輪 バレーボール世界最終予選-女子 日本 VS タイ

2008/05/24
バレーボール世界最終予選6日目。
既に五輪行きを決めている柳本JAPAN。今日の相手は、世界ランク18位のタイです。

◆スタメン
◇日本 竹下佳江・栗原恵・高橋みゆき・杉山祥子・荒木絵里香・木村沙織 /リベロ:佐野優子
◇タイ プルームジット・ヌットサラ・マリカ・ラッタナポーン・オヌマー・ウィラワン /リベロ:ワンナー

第1セット
まずマリカが決めて0-1。日本は木村が決めて1-1。
タイの速攻を拾い、高橋がブロックを決めて2-1。さらに速攻を拾い、高橋が決めて3-1。
マリカが切って3-2の後、また高橋が決めて4-2。オヌマー決めて4-3。栗原が2段をきっちり決めて5-3。
ウィラワンがスパイクをアウトにするも、次は決めて6-4。栗原決めて7-4。プルームジットが移動攻撃を決めたあと、日本は栗原が決め8-5。 まずは3点リードでテクニカルタイムアウト入り。
タイのサーブに崩されたりであっという間に8-10。タイが逆転。プルームジットのサーブに揺さぶられています。
木村のフェイントで切って9-10。多治見IN。高橋がワンタッチを取りに行き10-10。
マリカのスパイクがブロック吸い込みで10-11。タイサーブミス11-11。
マリカが強打を決めた後、自身のサーブミスで12-12。
ラッタナポーンが決めたあと、ウィラワンのスパイクミスで13-13。
タイがまた連続ポイントで13-15。タイは素晴らしいジャンプサーブを打つ選手が何人かいますが、ここまでは見事に崩されています。
荒木で切った後、ウィラワンがブロックアウトを取って14-16。2回目のテクニカルタイムアウトは2点ビハインド。
木村のバックフェイントがネットに掛かり14-17。栗原のクロスが決まり15-17。オヌマーの強烈なバックアタックで15-18。木村の時間差が決まり16-18。
オヌマーのライトからのバックアタックを決めて16-19。木村が決めて17-19。
サーブで崩すも、オヌマーがブロックアウトを取り17-20。荒木が移動攻撃を決め18-20。2段を栗原がブロックアウトを取り19-20。タイがタイム要求。
タイのスパイクミスで同点とした後、交互に得点が入り22-22。
荒木の伸びるサーブで崩し、チャンスボールを多治見が決めて23-22。ようやく日本が逆転に成功。ここでタイが2回目のタイム。
プルームジットのブロードで23-23。ウィラワンのサーブで崩され、栗原の2段をシャットされ23-24。タイが再逆転でセットポイント。
多治見のフェイントで24-24。拾って繋ぐも、多治見が決めきれず24-25。
26-26からのラリーで、木村のクロススパイクがぎりぎり決まり27-26。オヌマーの強打で27-27。
高橋のフェイントを拾われ、ウィラワンがきっちり決めて27-28。木村が決めて28-28。
ラッタナポーンの速攻で28-29。最後は高橋スパイクミスで28-30。日本はこの大会初めて第1セットを落としました。
タイは本当に侮れん存在になったな…。

第2セット
第1セット途中から入っている多治見がそのままスタメン。
栗原のバックアタックを拾われるも、最終的に高橋が決めて1-0。マリカをシャットし2-0。
タイがスパイクとブロックで連続ポイント2-2。
高橋がブロックアウトを取って3-2。タイのミスのあと、木村のノータッチエースで5-2。タイがタイム。
さらにタイのスパイクで6-2。交互に得点入って8-4。4点リードでテクニカルタイムアウト。
マリカのバックアタックを多治見が止めて9-4。プルームジットのクイックがアウトで10-4。ウィラワンをシャットし11-4。
プルームジット速攻のあと、日本も多治見の速攻で12-5。
マリカ決めた後、プルームジットがサーブミス13-6。
タイの攻撃を拾うも、高橋のスパイクがアンテナに当たり13-7。木村の強打がスカッと決まり14-7。
多治見のサーブで乱し、リターンボールを荒木が押し込み15-7。ラリーを高橋が制して16-7。2回目のテクニカルタイムアウトは大量リード。このセットは大丈夫でしょう。
マリカがアンテナに当て17-7となった後、タイがしぶとく繋いで連続ポイント17-9。タイのセンター線攻撃をなかなか止められません。
この後、タイに連続ポイントを許す場面もありましたが、終盤は日本の猛攻で25-14。大量リードでこのセットを奪いました。

第3セット
このセットスタメンのサイマイが決めて0-1。ラッタナポーンのサーブミスで1-1。ラリーの末高橋が決め2-1。
プルームジットのクイックで2-2。木村決めて3-2。サイマイノーマークで決められ3-3。栗原決め4-3。
オヌマーにワンタッチを取られ4-4。栗原が決めて5-4。オヌマーが連続で決めて5-6。
多治見のブロードがいっぱいに決まり6-6。決定率75%!
タイのタッチネットで逆転したあと、交互得点で8-7。1点リードでテクニカルタイムアウト。
ここまで、タイのコンビの前にブロックが振られる場面が結構見られます。早いトス回しにブロックが追いつけなかったり…と、日本のやりたいことをタイにやられている感じです。それからバックアタックが尽く拾われているんですよね。タイに相当研究されてるようです。
木村のサーブポイントや、タイのミスなどでリードを広げ、2回目のテクニカルタイムアウトは16-12と4点リード。
オヌマーが1本決めた後、次はアウトで17-13。
栗原のサーブで崩すも、直接帰ってきたボールをそのまま落とし17-14。これはいけない…。多治見シャットで17-15。日本がタイム。
途中放送がカットされ22-22。げ!こりゃ完全フルセットの流れ…。プルームジットのサーブミスで23-22。オヌマーが強烈に決め23-23。
壮絶なラリーを栗原が決めて24-23。日本セットポイント。
ラッタナポーンのクイックで24-24。多治見のブロードで25-24。
またしても壮絶なラリーになり、ウィラワンが決めて25-25。
高橋スパイクミス!25-26。ウィラワンが決めて25-27。
うわ…日本が勝つにはフルセットに突入するしかない…。

第4セット
3-1とリードするも、タイに好き放題やられ3-5。おやおやおや…まさか…?
サーブレシーブも崩されグダグダ…6-10。
高橋ブロックなどで11-12。さらに高橋決め12-12。
タイが粘りのレシーブを連発するも、木村が決め13-12。
ウィラワン、高橋が決めた後、サイマイがブロック14-14。
栗原決めた後、珍しくタイのコンビミス16-14。
高橋サーブミス。ラリーの末、荒木スパイクミス16-16。しかしまぁバックアタックが全く決まりません!
荒木決めた後、自身のサーブミスで17-17。
ラリーの末、2段を栗原が決め18-17。多治見がオヌマーをシャットし19-17。
さらにラリーを木村が制し20-17。オヌマー決めて20-18。
木村スパイクミスで20-19。またバックアタックを拾われるも、タイがスパイクミスしてくれて21-19。サイマイのタッチネットで22-19。
タイ決めた後、多治見がギリギリワンタッチを取り23-20。
荒木ブロックで24-20。タイ決めた後、日本は荒木が決め25-21。初のフルセットへ。

第5セット
タイの攻撃を拾い、高橋決め1-0。激しいラリーの末、また高橋決め2-0。
ラッタナポーンのクイックで2-1。さらに高橋決めて3-1。
サイマイを荒木がシャットし4-1。ウィラワンの速攻で4-2。
荒木の軟攻が決まり5-2。プルームジットのクイックで5-3。
高橋をブロックしたボールがアンテナに当たり6-3。サーブで崩すも、ツーで押し込まれ6-4。
荒木が決め7-4。サーブで崩し、今度はツーを拾い、栗原決めて8-4。
櫻井INもサーブミス8-5。栗原決めて9-5。
マリカに決められた後、長いラリーで多治見がシャットされ9-7。
多治見今度は決め10-7。ピンブロ投入の杉山がサイマイをシャットし11-7。
長いラリーを木村が制して12-7。オヌマーの強打がブロック吸い込みで12-8。
長いラリーをタイが連続で制し12-10。高橋が切って13-10。
好レシーブを高橋打ち切り14-10。日本マッチポイント。
ラッタナポーンクイックで14-11。最後は荒木が決めて15-11。
セットカウント3-2で日本の勝利。全勝を守りました。

日本 3 - 2 タイ
( 21-25   25-14   25-27   25-21   15-11 )


韓国よりもタイのほうがイヤだとは思っていましたが、まさかフルセットになるほど苦しめられるとは…。
日本の攻撃パターンがかなり研究されていて、簡単には得点が決まりませんでした。
タイの粘りはもの凄かったし、そして想像以上に崩れなかった…。いやー、マジで負けが頭を過ぎったと共に、世界バレーでチャイニーズ・タイペイに負けた試合を思い出した。
勝つには勝ったが、若手中心のタイはさらに成長してくるだろうし、この先本格的に侮れない存在になりそう。
そういえばTV放送の中で、「世界ランク16位のタイ」って何回も言ってたけど、タイは18位ですよね。しっかりしろよー。

本日6日目の他試合結果は以下の通り。

◇他試合結果
プエルトリコ 0-3 ドミニカ共和国 (23-25 14-25 18-25)
セルビア 2-3 ポーランド (18-25 14-25 25-18 25-22 10-15)
韓国 0-3 カザフスタン (18-25 21-25 21-25)

ドミニカはプエルトリコにストレート勝ちで3勝目。
ヨーロッパ同士の戦いとなったセルビア×ポーランドは、フルセットの激闘の末ポーランドが勝利しました。 ポーランドは5勝目を手にし、五輪出場権を獲得です。
セルビアは1,2セットを一方的に落としながらフルセットまで持ち込みましたが、惜しくも及ばず今大会初黒星。
そういえばニコリッチが出なかったみたいですけど何かあったのか?
そして第3試合では、ここまで全敗のカザフスタンに対し、なんと韓国がストレート負け。パブロワが24得点の大爆発!
韓国はこれで2勝4敗の5位となり、本当の崖っぷちに立たされました。明日のドミニカに勝ったとしても、得点率でドミニカを上回ることは不可能です。よって、4位以内に入ることはまず無理です。
しかし5位で終わった場合でも、日本が1位通過した場合に限り、アジア最上位枠が韓国になるため五輪に出場できます。(日本は全体の最上位枠に入ることにより、アジア最上位枠が空くため)
もし負けた場合は、勝敗で並ぶカザフスタンかタイとの得点率勝負になりますが、現時点でカザフもタイも韓国より得点率が高いため、韓国が上回ることはできません。よって、韓国は明日のドミニカに勝って、なおかつ日本がセルビアに勝って1位通過しない限り、五輪出場はなりません。

5/25 最終日の対戦カード
第1試合 ドミニカ共和国 × 韓国
第2試合 カザフスタン × タイ
第3試合 ポーランド × プエルトリコ
第4試合 日本 × セルビア

いよいよ明日は最終日。ぜひともセルビアを倒して全勝通過してほしいものです。
セルビアに負けた場合勝敗では並ぶものの、得点率でセルビアが上回るため、日本の1位通過はありません。
また、ポーランドも明日のプエルトリコ戦に負けるとは思えません。ポーランドは現段階で日本より得点率が高いので、セルビアに負けた場合、日本は3位通過が濃厚です。

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21:43 バレーボール | コメント(0) | トラックバック(0)
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